ここ数年来、毎年秋に同期会を開催していますが、今年は「卒業40年の記念の会」として、従来の同期一斉メールで連絡のつかなかった方に郵送で連絡を行ったため、参加者は例年より多い33名となりました。久々の参加となった宮本さんの乾杯で会を始め、佐々木さんの司会により進行されました。
世話役の鶴田さんから34期の還暦記念の事業として、事前にメールと郵送にて提案をし103名の方から賛同を得た「伯友奨学基金への寄付」について確認がなされ、参加者全員から同意が得られました。今後1年の間に有志が、それぞれ六甲伯友会奨学金の銀行口座に直接振込む形で行います。
また、鶴田さんの分析によると、同会の出席状況にクラス(高校3年時)に偏りがあり、A・B組の出席率に比べC・D組の出席率が低いので、来年の還暦記念の会に向けてC・D組の出席率も上げていきたい旨の話がなされました。
同期(87名)の近況報告をメールで事前配布していたため、久々の参加者や遠方からの参加者を中心に挨拶をしてもらいました。また、私(林)から六甲学院の近況報告も行いました。
来賓の埜藤先生からは人生で最も感銘を受けた書物のこと、飯塚先生からは緊迫する
世界情勢をお話していただきました。
最後に歌唱リーダーとして指名された大加戸さんの音頭で、「校歌」「六甲学院讃歌」「
六年の春秋」を大合唱、懐かしい伯母野の山に思いを馳せました。
会場を変え、20数人が2次会に突入、更に深夜まで親交を深めました。