[関西]
[東京]
1月8日(月)恒例になった正月の関西の同窓会が行われた。今年は東京組も同じ日の同じ時間帯に有志の会を開催した。
関西は、当日松浦神父に東京からわざわざ来てもらい、神戸中央教会で30期の逝去者へのミサを行った。村田真伴奏、中山、古泉(六甲学院校長)の侍者という豪華な顔ぶれで亡き同窓の写真を祭壇横に置き、在りし日を思い浮かべながら司式された。式後の茶話会では、各自の近況報告、簡単にと言いながら、それぞれ毎日健康法やら病気の話やら歳相応の話題で話が伸びる。幸いなことに(幹事が把握する限り)2017年は帰天した同窓がいなかった。「だいぶ神から嫌われてるなぁ」などと冗談を言って、再会のひと時を楽しんだ。
場所を変えて新年会では、50期の後輩が今年夏の伯友会懇親会の宣伝に来られて、それを話題に六甲の現状、昔話などに興味が湧く。乾杯の後は3時間の飲み放題の早いこと、参加者全員と話などできなかった。しかし、今回は昨年闘病で頑張っていた30期の看板の堀が出席し、以前と変わらぬ毒舌ぶりでみんなを巻き込んでいたのが嬉しかった。東京から来ていた中山や渡邊正、野村、横山など現在も第1線で頑張っている者も多数おり、まだまだ「30期老いず」の感があった。
同時間帯に東京では有志が集まり、金澤の経営する「ブリキの時計」(高円寺駅傍)で焼き鳥、鶏鍋の会を催していた。これは西脇で焼き鳥店「はや鳥」を経営する園田から食材を取り寄せたもので、百日どりの料理とワインに舌鼓を打っていた。東京は関西以上に個性的なメンバーが多く、話が弾むと身の危険を感じる(?)ようなこともあるとか?途中で関西に電話を入れたが、喧しくてなかなか話が伝わらず、互いにフェースブックに書き入れて連絡をするという始末であった。なかなかいい時代になったものだ。
(文責:崎)