第6回体操部OB会開催
- 日時:
- 2018年9月1日(土)17:30~19:30
- 場所:
- 「天安閣」(中華料理)
- 参加者:
- 池長潤(12)、角田嘉宏(13)、影山正憲(15)、千葉和成(16)、斎藤節雄(17)、高橋庸一郎(18)、木村勝彦(23)、中村奉修(26)、濱田謙三郎(26)、濱田誠剛(27)、姫野靖彦(28)、山本芳邦(28)、浅香晃一(29)(敬称略)
第6回体操部OB会を、JR神戸駅前の「天安閣」で開催しました。紹興酒の甕(かめ)開きに始まり、中華料理を味わいながら歓談し、大いに盛り上がりました。
池長氏(当時キャプテン)からは、当時は六甲体操部の全盛期であって、神戸市の大会でも県の大会でも優勝していた話を伺いました。当時の顧問、体育の増田先生(まっさん)からは「蹴上がり」しか教えてもらえなかったので、角田氏が原田中学や神戸高校に出向いて技を教えてもらって六甲体操部の技術向上を進められたとのこと。全盛期を支えた工夫と努力に敬服する話でした。
ちなみに、角田氏はその当時に習得された「技術導入」の技を発揮して先駆的な海外特許の分野を切り拓かれたとのこと。影山氏は中学一年の時は小さくて体育祭のピラミッドの頂点に上がったが、六甲の坂道で脚が鍛えられバネが強くなり床運動で優勝されたそうです。
千葉氏によると、まっさんは恐い先生だったそうですが、体操部の顧問だとは知らずに先生のご自宅に伺い、笑顔の先生を発見されたそうです。斎藤氏からは、体操部に入ると体育の点数が上げてもらえるという噂のせいで100人も入部したという笑い話が披露されました。
音楽の本田先生による作曲・木村氏作詞の体操部の歌があるとの話が木村氏から出て驚き、一度聞いてみたい気持ちになりました。
濱田謙三郎氏はじめ毎回参加したいとの発言が相次ぎ、次回の開催を誓い、無事に終了しました。
(第6回体操部OB会幹事: 浅香晃一 記)