卒業60年記念同期会をどのように開催するかを検討したが、この年齢になると神戸or東京に全員が集まるのは体力的にも経済的にも困難なので、関西は令和元年10月26日に28名で、関東は11月27日に15名で開催した(両会場参加は3名)。
卒業138名のうち逝去者が40名で、両会場とも亡き恩師と同期生への黙祷から始め、解散時には次の同期会での再会を誓い合った。
関西の同期会幹事は「すまうら会」と「阪神会」が交代で行っており、今回は「すまうら会」が当番なので、木藤君と金井君にお世話頂きいつもの須磨観光ハウスでの開催となった。
湯浅君の卒業後初めての参加、田中(清)君の十何年ぶりの参加、中濱君の東京から神戸転宅に伴い関西地区への初参加もあり、欠席者を含め全員が近況報告を行い卒業60年記念同期会は大いに盛り上がった。近況報告では老人らしく病名のオンパレードの中にも人生教訓や社会貢献の話もあり旧交を温め、最後に記念撮影を行い終宴となった。次回は令和2年秋、「阪神会」幹事で開催の予定。
卒業60年記念ということで、関西から北村(史)君、北村(豊)君、中濱君と吉岡が参加。7年前の母校の新校舎完成記念式典後の同期会以降、関東と関西の交流がなくなっており、お互い顔と名前が一致しない場面もあり、特に10月の関西での同期会写真には「これは誰や、ヘエー!」という声が多かった。
そんな中で全員の近況報告があり、話題の中心は年相応に健康対応と運転免許の切り離し時期であった。
関東同期会の幹事は次回から岡田君から中谷君に交代すること、次の例会は令和2年11月25日(水)に行うことが決定され、最後に記念撮影を行い終宴となった。
(吉岡啓次 記)