六甲学院山岳会(山岳部OB会)の本年度総会は、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、昨年同様、屋内での会合を自粛。毎年欠かさず行っている阪上秀太郎先生(2002年12月3日帰天、通称オッサン、1期)の長峰墓地のみ実施しました。
10月31日(日)、8期(89歳)から34期(62歳)までの会員15名が参集。六甲教会の中村健三神父さま(15期)の司式で、オッサンだけでなくすべての物故会員、オッサンのお隣で眠っておられる鈴田克介先生はじめ、お世話になった諸先生方のために祈りを捧げました。
今回を機に、8期の森川列会長が退任され、新会長には30期塩村仁さんが就任されました。
墓参後は近くの山中で、有志すき焼き会を実施。肉の確保に必死になるあまり、乾杯の音頭をすっかり忘れ、だいぶたってから慌てて19期五百旗頭さんにご挨拶をお願いする一幕も。入部以来、半世紀以上たってもいっこうに衰えないサバイバル精神が、還暦を越えても山歩きを楽しもうという意欲を保つ秘訣かもしれません。
(墓参出席者)8期森川、15期中村、16期北村、18期名村、八代、19期五百旗頭、24期佐伯、25期前田、26期小根田、山田、28期中家、29期矢野、32期三浦、33期竹田、34期藤原、佐藤
(34期 佐藤俊介記)
墓参風景
阪上先生、鈴田先生は並んで眠っておられます
山中すき焼き会