鹿児島から参加のU君の司会のもと、心臓に毛が生えて益々元気なK君の挨拶で始まり、乾杯の音頭は口腔内トラブルで滑舌の悪い割に良くしゃべるS君が行いました。
66才の爺さんが30人も集まると、どうしてもお互いの健康問題が挨拶代わりになります。自営業、医者以外のサラリーマン達は65才を境にほぼ完全リタイヤとなり、次の話題は如何に毎日の時間を過ごすかが中心で、ワイワイガヤガヤと盛り上がっていました。
ヨット三昧の人、来年1年間で50名山を登山すると言う人、釣りを始めて同行者を募集する人、60才にして初めてテニスを始めた人、奥さんの実家で畑仕事を楽しむ人、等々皆さん、過去44年間の蓄えに対する「消耗戦」に突入した訳ですが、それなりに忙しく充実した日々??を過ごしているようです。
そしてK君が準備してくれた六甲学院讃歌、校歌を大声で斉唱後、来年7月の再会を約束して散会となり、ルミナリエでごった返す三宮の街に別れて行きました。
(報告者 一宮)