間もなく喜寿を迎える15期。卒業時134名。優等生から、青白き秀才にとんがった英才?と個性豊かな多士済々の六甲健児もすでに32名が鬼籍入り。
今ではすっかり丸身(味)をおび好好爺そのものという面々。特別参加の奥方も含め29名が参集。いつもながらの大盛り上がりとなった。前年までは年10回ほぼ毎月のように集まっていたが寄る年並みもあり年5回へ。東京組は春秋2回であったが次回からは昼間開催となるー 歳とともに遠路をたどる夜道が怖くなったものか 満員電車がつらくなったものかー。
地元神戸は家業を継ぎ今でも現役という輩が多い そういう輩は特に今もぼける事なく元気そのものである。“学校時代成績の良かった者ほど痴呆症が出ているのではー?”と健在ぶりを豪語する卒業時ビリを記録したツワモノの自慢話。新婚3年目の輩もおり最近は少しノロケ度は落ちたものの今だ気持は青春を保つ。永年鉄道事業に貢献しまだまだボケておれないと九州の墓地会社の難しい運営を引き受けさせられている本田輩による開宴の辞に始まり、東京へ転居する梅地画伯の惜別の辞。毎年、東チイモールザビエル学院への寄付の為のオークション用にと丹精こめた自家製燻製をさげて東京より元JAL名機長の余田輩。ロウサンゼルスから駆けつけた藤野輩による最近の米国世相話等々盛り沢山の内容と話題の数々に美酒美味を楽しむ3時間余でありました。
最後は恒例 石井輩の手締めで来年も元気での再会を祈念し散会後 神戸ルミナリエで湧く夜街へー。