伯友会

六甲伯友会のオフィシャルサイトです。

神戸市役所伯友会

神戸市役所伯友会総会開催報告

開催日:
平成29年7月26日(水)
場所:
しゃぶ禅 三宮店
参加者:
石井(23),橋本(23),安藤(28),豊田(28),浜田(33),藤井(42),大西(43),加古(44),前田(44),池上(45),塩見(47),辰巳(53),坂口(54),高橋(54),松本(56),水野(57),藤田(59),君島(62),上達(62),奥田(63),古角(65),森井(68)(以上22名,敬称略)

神戸市役所伯友会は,六甲出身の神戸市役所及び関係団体の職員・OBによって構成される会で,年に1回総会を開催し交流の場を設けています。

当日は,世話人の浜田さん(33期)より開会の御挨拶及び伯友奨学基金の御紹介をいただいた後,石井さん(23期)の御発声で乾杯し,各テーブルで歓談後,最後に本年度で定年となる浜田さんより世話人退任の御挨拶,同じく世話人の加古さん(44期)より閉会の御挨拶をいただいて閉会となりました。

六甲学院のお膝元(?)である神戸市役所には,現在,再任用を含め50名以上の六甲出身者が勤務しています。市全体の職員数からすると決してインパクトのある人数ではありませんが,事務職員,技術職員,消防職員等,幅広い分野の様々な職場で六甲生が活躍しています。今回も,色々な方から六甲の話題や仕事への熱い思いを聞くことができ刺激を受けました。

今回は,途中で今年の新規採用者である68期の森井さんより御挨拶をいただきましたが,近年50期・60期台の参加者が増えており,離れた期の間での交流促進を図ったこともあって,例年に増して盛会となったように思います。この場をお借りして,御出席者各位に御礼を申し上げます。今後とも,六甲生同士,親しく交流できる場としてあり続けられるよう,努力したいと思います。

なお,御欠席の方からいただきました近況報告等のメッセージは,御出席の皆様に紹介させていただきました。どうも有難うございました。

(文責:63期・奥田)

六甲伯医会報告

7月1日に六甲高校出身の医師の懇親会六甲伯医会に参加しました。古泉校長の挨拶に始まり、イタリアンレストランの「キズナ」(32期の井尻先生お勧めのお店です)で美味しいイタリアンとワインを頂きながら皆で楽しい時間を過ごさせて頂きました。古泉先生の話をお聞きするに、現在の六甲高校は私がいた頃よりもずっと進学校として名を轟かせているようで卒業生として誇らしく思いました。

今回の伯医会には初めて参加される先生がたも多くいらっしゃいましたが、同じ学び舎で学んだ共通の価値観を共有出来ているからか、元々面識のない先生でもすぐに打ち解けて話を出来るのが伯医会ならではだと思いました。意外なところでお付き合いのある先生がいらっしゃったりして世間の狭さと人と人の繋がりの面白さを改めて感じました。

ひとしきりディナーを食べた後に、若い先生がたから順に自己紹介と近況報告、母校への思いを語って頂きました。六甲出身のドクターという共通のバックグラウンドはあるものの、それぞれ個々人の性格や六甲以外で置かれた環境などが当然違うため、六甲出身という要素と個々人の要素の線引きが難しいなと(もちろんその必要性も乏しいのでしょうが)思いましたが、強いて最大公約数的な共通項を挙げるとすれば、内科系よりは外科系(特に整形外科)の先生がたが多い、反骨精神豊かな先生が多い、患者さん思いのいい臨床医であることが容易に察せられる、といったところでしょうか。

最後に最高齢の12期の西山章次先生が「今日みんなの話を聞いていて六甲精神という言葉を多く聞いた。今まであまり意識せずにいたので新鮮だった。我が母校はそういうものなのかと改めて思った。」と淡々とおっしゃられているのをお聞きして、その飾りのない真摯な言葉に感銘を受けました。西山先生の時代にはひょっとするとまだ言葉としての六甲精神というものはそれ程なかったのかもしれないですが、六甲精神の源である初代校長の武宮隼人先生の薫陶を我々よりもずっと濃厚に受けておられるのは想像に難くないだけに逆に凄みを感じました。

西山先生のお話をお聞きして、司馬遼太郎の「峠」の一説を思い出しました。

「幕末期に完成した武士という人間像は、日本人が生み出した、多少奇形であるにしてもその結晶のみごとさにおいて、人間の芸術品とまでいえるように思える。しかもこの種の人間は、個人的物欲を肯定する戦国期や、あるいは西洋にはうまれなかった。サムライという日本語が幕末からいまなお世界語でありつづけているというのは、かれらが両刀を帯びてチャンバラをするからではなく、類型のない美的人間ということで世界がめずらしがったのであろう。また明治後のカッコワルイ日本人が、ときに自分のカッコワルサに自己嫌悪をもつとき、かつての同じ日本人がサムライというものをうみだしたことを思い直して、かろうじて自信を回復しようとするのもそれだろう」

私自身も「六甲精神」というロマンティシズム溢れる言葉にただ甘えるのではなく、己自身がより輝くことで六甲の教育とはこういうものだと察せられるくらいにならないといけないと刺激を受けました。

今回、大歳先生の幹事辞任に伴い若輩ながら幹事職を拝命しました。まだ何をしてよいやら分かりませんが、自分の周りの六甲出身のドクターには参加するよう声を地道にかけていっていこうと思います。在宅医療、緩和医療の尊敬する先輩でもあり仲間でもある、関本クリニックの関本剛先生(52期)と同時に就任させて頂くこととなったので、若手二人で今後力を合わせて新しい風を吹き込んでいきたいと思っております。私の同級生の山田ルイ53世のファンが多くいらっしゃったのでいつかゲストで呼べたらいいなと考えております。

24期の西林保朗先生から伯医会開催当初のお話をお聞きしました。六甲の卒業生で同じ分野に進んでいる人間が集って忌憚なく語り合える貴重な場を作って頂き改めて感謝の念を感じました。先人の先生がたに作って頂いた貴重な場を今後もいい形で後輩の先生がたに引き継いでいけるように長期的な視点で見て考えていきたいと思っております。まだまだ若輩者の身でございますが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

思い付くままの駄文雑文、失礼しました。最後まで読んで頂いた方々の御多幸御健勝をお祈りしつつ末尾としたいと思います。

岩本診療所 こうべ往診クリニック 院長 岩本 善嵩

ロサンゼルス懇親会

開催日:
2017年5月27日
場所:
Sea Empress Seafood Restaurant(ロサンゼルス郊外ガーデナ市)
参加者:
時計周りに(敬称略させていただきます)15期 藤野秀樹、42期 森下秀明、29期 岡田健一、36期 箸本憲治、41期 牧野明久

今回はロサンゼルスに引っ越して来られた箸本憲治さんの歓迎を込めて懇親会を開催し、各会員が近況を話しました。事務局から送っていただいた伯友70号の配布もしました。今回出た話の中から、皆様も興味を持っていただけるかもしれない話題をお知らせします。

今回は引き続きUberについての話題です。今回は、運転手側からのお話です。

アメリカでは、Uberが最大手で、次に大きいのが、Lyftです。掛け持ちは制限されていないので、多くの運転士が両方に入っています。こうすることにより、お客を乗せて違う地域に行ったとき等に、その地域の支払いレートの良い方の会社に切り替えることが出来ます。また客待ち状態になった時に、両方をスタンバイさせることにより客待ち時間を短縮できます。

空港や、球場にもUber専用乗り場が増えてきましたが、需要に追い付かず、野球終了時等は、Uber専用ターミナルに渋滞が起こり、球場直前まで来ているのになかなか車が到着しないという状態も起こってきています。

Uberは勤務時間は全く自由なので、顧客が早朝に空港に行こうと思って呼ぶと時間がかかり、飛行機に間に合わない可能性もあります。

そのために、予約システムがあります。配車状態を常にモニターし、その時間に到着するように移動時間まで逆算して、システムがダイナミックに配車をするという仕組みです。

Uberがあまり走っていない地域では、乗車拒否もあり得えます。一番近い車が30分以上離れていると、迎車料金がないので、システムによって選ばれた運転手は、30分無駄に走行することになります。そうすると、運転手はあてがわれた顧客を拒否する確率が高くなります。

また顧客は、乗車希望位置をGPSを使ってリクエストするのですが、交差点でUberを呼ぶと、運転手はまず電話をします。GPSの場所が微妙な場合があるからです。交差点はわかるのですが、どの角にに立っているかわからない場合があります。ビル街でGPSの精度が下がっていると、道の反対側にピンが立つ場合もあります。道の反対側にいて一度行き過ぎると一方通行だったりすると大回りをしないといけなくなります。

だから、Uberはタクシーと違って英語を話さななくていいと思っている方は、交差点ではUberを呼ばないようにしましょう。

日本では特区だけですが、過疎対策として、アメリカ方式の自家用車のUberが出来るようになったようです。
ドバイでは、ヘリコプター版のUberも予定されている様です。

カリフォルニアにはアメリカ生活が長い、経験豊かな卒業生がたくさんいます。留学、駐在、旅行でアメリカに来られる際は、是非お知らせください。歓迎会をさせていただきます。

連絡先: morishita@mmsystems.com 森下

よろしくお願いいたします。

森下秀明 記

第27回 六甲伯医会のご案内(第二報)

新緑の候、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

第27回六甲伯医会懇親会の2回目のご案内をさせていただきます。

先輩・後輩にかかわらず、気楽な雰囲気の中で親睦を図れる会ですので皆様ふるって参加してくださるようお願い申し上げます。

日時:平成29年7月1日土曜日18:00~
場所:神戸イタリアン KIZUNA(キズナ)
〒650-0001 神戸市中央区加納町4-3-14 高木ビル2F
(JR三ノ宮駅北側の但馬銀行 西隣のビルです)
TEL 078-331-1626
会費:12,000円(医学生および医師1年目は6,000円)

参加の返信は,35期石川宛メール(ishikawa-uro@nifty.com)または
FAX:078-919-1133,あるいは六甲伯医会メーリングリストまでお願いいたします。
参加の場合は、メールかFAXに「参加」とお書きいただき、六甲の期数とフルネームをお知らせください。
勤務先や住所、メールアドレスなどに変更があるときはその旨をお書き添えください。
不参加の場合も伯医会メーリングリストに返信していただければ助かります。

参加の場合は、会費の12,000円(医学生と医師1年目は6,000円)を下記の口座にご自分のお名前の名義でお振込みください。
名前の前に六甲の期数を記入してください(例えば「36 イワサキモトキ」)。
振り込みを確認して出席とさせていただきます(振り込み料は各自でお願いいたします)。なお,キャンセルの場合は前日までに石川までご連絡いただければ、後ほど振り込み料を差し引いて返却いたしますが、当日キャンセルは返却できかねますのでご了承ください。

振込口座: 但馬銀行 神戸支店 普通口座 口座番号 9834404
名義:オオカドアキヒコ
※準備の都合上、返信を6月15日までにお願いいたします。

連絡先:〒673-0870
明石市朝霧南町1丁目165-5朝霧KMビル5F
石川泌尿器科 石川二朗(35期)
TEL:078-919-1112 FAX:078-919-1133 
e-mail:ishikawa-uro@nifty.com

(六甲伯医会メーリングリストにまだ参加されておらず参加希望の方は32期井尻までご連絡ください e-mail: d@ijiri.jp)
六甲伯医会 会長 34期 大加戸彰彦
幹事 35期 石川 二朗
36期 岩崎 幹季
45期 大歳健太郎

ロサンゼルス懇親会

開催日:
2016年12月26日
場所:
Sea Empress Seafood Restaurant(ロサンゼルス郊外ガーデナ市)
参加者:
時計周りに(敬称略させていただきます)
29期 岡田健一
41期 牧野明久
10期 五明洋
15期 藤野秀樹
42期 森下秀明

今回は忘年会をかねて懇親会を開催し、各会員が近況を話しました。事務局から送っていただいた伯友69号の配布もしました。今回出た話の中から、皆様も興味を持っていただけるかもしれない話題をお知らせします。

ロサンゼルスは公共交通機関が他の都市に比べて少なく、どうしても車が必要な社会です。本日も全員車で集合しました。
今アメリカ、特にロサンゼルスでは、UBERがタクシーの代用だけでなく、新たな通勤・通学・ショッピング・観光の移動手段として使われてきています。費用もバスとタクシーの中間位で、呼ぶとほぼ5分で到着します。現金の支払いも無いので、降車後に財布を狙われる可能性も低いです。自分で車を持っている人でも、駐車料金や駐車場の出入りの時間を考えると、UBERの方が利便性に勝る場合があります。

次に、犬の躾の話で面白い話が話題になりました。犬には上下関係があるとなんとなく分かっていましたが、それは絶対的なものではなく、散歩、食事等によって、上下関係が変わるというものでした。たとえば、力が強く上下関係で上にいる犬でも、あまり食事に興味が無ければ、食事の際、下に位置する犬が力で台頭する可能性があるというものです。また、犬が人に抱きつこうとした時に人間が体を後ろにそらしてしまうと、犬はその人の空間を取った気分になり、人間より上になってしまうこともあるようです。

犬に関する詳しい話は、71号の「伯友」に牧野さんが投稿してくれる予定です。

カリフォルニアにはアメリカ生活が長い、経験豊かな卒業生がたくさんいます。留学、駐在、旅行でアメリカに来られる際は、是非お知らせください。歓迎会をさせていただきます。

連絡先: morishita@mmsystems.com 森下

よろしくお願いいたします。

森下秀明 記

ロサンゼルス支部 懇親会開催

12月26日(月)午後12時より、ガーデナのレストラン(場所未定)で懇親会を行います。

六甲の情報はもちろん、駐在、留学、永住の情報交換ができればとおもいます。

伯友69号の配布も行います。

今回参加できない方も是非ご連絡ください。次回の連絡や情報共有をさせていただきたいと思います。

詳しくは、morishita@mmsystems.com迄ご連絡ください。もしくは、フォームからお問い合わせ下さい。

中部支部報告

平成二十八年十一月十二日(土)、割烹みどりにて、第12回中部支部総会が開催されました。

当日は、古泉校長先生に加え、伯友会から濱田副会長と樋口さん、関東支部から山口代表幹事代理、また、大阪支部より2年連続で35期高山さんが、そして、中部支部から、39期兒島洋一さん、41期中村有吾さん、42期下奥正さん、58期井上晋平さんが初参加いただき、総勢26名と、昨年に続き中部支部総会始まって以来の大盛況となりました。これも、会員の方々の強い希望により、ここ6年間、毎年開催してきたことにより、会員の皆様の間で、中部支部総会が、かなり定着してきたお蔭と思っております。

総会では、支部長の33期井上洋一さんのご挨拶に始まり、ご来賓の古泉校長先生よりご挨拶いただいた後、最年長の3期坊野 稔さんに乾杯の音頭をお取りいただきました。また、恒例により、ひとりずつ近況報告を行いましたが、特に、今回は初参加の方4名の方のご参加もあり、3期から61期までの幅広い層の方の様々な話が聞け、少人数ならではのアットホームな雰囲気で、楽しい一時を過ごすことができました。

中部地区は、150名以上の会員の方がおりますので、今後も新たな参加者を集って、伯友会中部支部の輪を一層拡げていきたいと思いますので、多数のご参加をお待ちしております。

【出席者(敬称略)(期)】
<ご来賓>古泉校長、濱田伯友会副会長、樋口伯友会幹事、山口関東支部代表幹事代理
<出席者>坊野 稔(3)、赤松 宏(12)、石田 忠久(13)、箕浦 輝幸(19期)、中井 隆弘(29期)、高山浩一(35)熊谷 正樹(35)、大原弘隆(35)、山下雅司(36)、兒島洋一(39)、中村有吾(41)、下奥正(42)、井上晋平(58)
<中部支部事務局> 井上 洋一支部長(33)、武藤 淑郎(29)、山森 康雄(34)、南 正治(35)、船越 真琴(36)、福田裕章(43)、黒田隆文(55)、阪田哲史(59)、岩崎 陽介(62)  

(文責 南正治(35) )

平成28年度六甲伯歯会に参加して

失礼致します。この度平成28年六甲伯歯会の原稿執筆を仰せつかりました、63期の高端大希です。平成28年7月30日(土)に第八回目となる六甲伯歯会が開催されました。今回の会場は三宮にあるR Valentinoというイタリアンのお店で、とても美味しいイタリアンを楽しみながら会を楽しむ事ができました。

懇談会は19時より磯島吉博先生(46期)の司会により開会し、髙端泰伸(伯歯会会長、33期)の挨拶のあと、来賓の古泉 肇校長先生よりご挨拶と六甲学院の近況報告を経て、寺延治先生(20期)の乾杯の御発声により開宴しました。

今回の参加者は20期の寺延治先生から、まだ学生である67期中野誠貴君・71期木村君まで総勢20名以上の方々が参加しておりました。大先輩である先生方から若くてエネルギーのある若手まで六甲という繋がりの下に一堂に会し様々な話をお聞きする事ができて、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

来賓である古泉 肇校長先生より六甲学院の近況報告にて学校法人が上智学院になったこと、久美浜合宿が今年で最後になること、スキー合宿の場所が北海道になったこと、強歩会がもう最後となったこと、など様々なお話をして頂きました。学校法人が上智学院となったことはお聞きしていましたが実際にお話を拝聴し、六甲学院で働かれている職員の方々もその変化に対応するために様々なご尽力をされているのだということが分かりました。久美浜合宿、スキー合宿、強歩会といえば六甲生活に欠かす事の出来ない大きなイベントでありますが、そのようなイベントにも変化があるのだなと実感致しました。久美浜合宿・スキー合宿は新しい場所で行う事が決定しているようですが、強歩会は全校生徒が31kmもの距離を走る事の出来る施設がグリーンピア三木の閉鎖に伴い近畿圏には存在せず強歩会自体の開催が難しいとの事でした。個人的には強歩会に強い思い入れがあるので少し残念な気持ちになると共に、自分が六甲生の時は職員方の様々な御配慮の下に強歩会に参加する事が出来たのだという事が理解出来ました。

今回はちょうど若手である中野君、木村君と兄の同級生でもある廣瀬 翔太郎先生(60期)、武田大介先生(60期)と席をご一緒させて頂いて頂き、様々な話題に花が咲きました。会の途中には、毎年恒例の若手から順番の自己紹介が行われました。私は伯歯会の参加は三回であり、少しずつですが伯歯会の先生方の顔ぶれが分かるようになってきました。これからも伯歯会に参加させて頂き、六甲生の先生方と交流を深められればと思いました。二次会は定番のbar「宙」にご一緒させて頂き、今回の伯歯会も夜遅くまで深く交流を深めることが出来ました。

最後になりましたが、この度の六甲伯歯会の懇親会開催にあたり様々な御配慮を頂いた幹事の先生方に厚くお礼申し上げます。

(63期 高端大希)

ロサンゼルス懇親会

開催日:
2016年7月24日
場所:
Sea Empress Seafood Restaurant(ロサンゼルス郊外ガーデナ市)
参加者:
時計周りに(敬称略させていただきます)
57期 池内信介
15期 藤野秀樹
29期 岡田健一
42期 田名部武志
42期 森下秀明

ロサンゼルス懇親会

今回は、日本からの駐在、留学でロサンゼルスに来られた田名部さんと池内さんが初参加となりました。場所は恒例の中華料理店でした。
まずは、藤野先輩の乾杯で始まり、伯友68号の配布を行いました。

池内さんはロサンゼルス来られる前に、「伯友」でロサンゼルス支部の事を知り、私を先輩として頼って来られました。

アメリカでは日本と環境が大きく変わります。多人種が一緒に住んでいるので、考え方も生き方も多種多様です。そのため吸収できる物がたくさんあり、日本の事も客観的に見ることができるようにもなりますが、一緒に来る家族には、ストレスになってしまうこともあります。そうならないためにも、アメリカ在住が長い先輩たちが、少しでもお役に立てればと思います。

カリフォルニアにはアメリカ生活が長い、経験豊かな卒業生がたくさんいます。留学、駐在、旅行でアメリカに来られる際は、是非お知らせください。歓迎会をさせていただきます。

連絡先: morishita@mmsystems.com 森下

よろしくお願いいたします。

森下秀明 記

第26回伯医会報告

本年6月11日,32期井尻慎一郎会長のもと,毎年恒例の伯医会懇親会が,神戸三宮にある中華料理店「チャイナモダン リャンヨウ」で開催されました。

第26回伯医会

第26回になる今回は,日程等の関係で参加者が例年より少なめでしたが,古泉肇校長先生にもご臨席いただいて,楽しいひと時を過ごせました。

ご多忙中参加していただいた会員の皆様方には,厚く御礼申し上げます。

私は13年前に神戸に帰ってきてからはほぼ毎年のように参加し,3年前に当時の井尻代表幹事が会長に就任してからは代表幹事を拝命し,他の幹事とともに,伝統を絶やさぬよう毎年続けてまいりました。

そしてこのたび,井尻会長が会長職を勇退され,本年から不肖ながら私が会長職を仰せつかることとなりました。

医師という仕事は,開業医,勤務医,研究医,さらには医療行政にいたるまで,科目による専門や地域での役割が多岐にわたることから,お互いの連携が極めて重要で,それが自らの仕事を潤滑に行うのみならず,何よりも患者さん,そしてひいては社会のためになります。

こうした連携を担う医師のネットワークは,卒業大学や出身医局,そして医師会が代表的ですが,高校の医学部出身者のネットワークとしての伯医会の医師500人以上のつながりは,それらに匹敵する大規模なものです。

会員の分布は関西はもちろん日本全国におよび,しかも何よりも,六甲学院出身という共通項さえあればお互いの顔を知らずとも信頼し合える,強い絆でつながった組織であると感じています。

今後とも,六甲学院出身であることを誇りに思ってこのネットワークをさらに発展させ,社会に還元していきたいと思っております。

なお,今回から代表幹事は,35期の石川二朗となります.36期岩崎幹季,45期大歳健太郎も引き続き幹事にとどまりますので,幹事団ともども,皆様のご指導ご鞭撻のほど,どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお,懇親会は引き続き毎年行っていく予定にしておりますので,今まで参加されたことのない会員の方々も,来年以降,ぜひご出席いただければと思います。

(34期 大加戸彰彦)