2016年度22期同期会報告
2016年度の22期同期会は9月25日の日曜日に、14時から神戸ベイシェラトンホテルで開催し、26名が参加しました。昨年9月26日(土曜日)に同じ場所で開催して以来約1年ぶりです。昨年は卒業以来50年という節目の年でもあり50名もの参加だったので、今回は少しさみしかったです。
今回も、各員への案内にあたって、故野田哲夫君のアイデアと指導で作成したGoogleのGroupサービスを活用しました。これは、各メンバーが互いにその他の全員に対して容易に情報を発信できるものです。昨今問題になっている個人情報の保護もしっかりできています。これを使って、参加を呼びかけ、しかも、何回も中間集計を出すことで、関心を高めて、過去何回もあった「忘れ不参加」をなくしました。
e-mailアドレスをもっていないメンバーへは、またまた、伯友会事務局に大変お世話になりました。案文を送付するだけで、それを往復はがきに展開して送付までして頂き、非常に楽でした。ありがとうございました。
当日の進行役は野球部の榊山良一君、受付会計は、硬式テニス部の近藤吉美君とバスケット部の多田光男君が務めてくれました。近藤君は写真係も努めてくれました。辻君にも全般的にお世話になりました。皆さん、ご協力有り難うございました。
今回も一番遠方からの参加者はバンコックからの林千尋君です。体感温度はバンコックよりも神戸の方が高い、とのことです。バンコクは住みやすいので来てみる価値がある、とのこと。来年も参加するとの意思表明をしてくれました。
次いで遠方からは仙台からの楠田君。ボランティアで若年者の就職支援活動をしているが、それがきっかけで新聞販売店から人手不足を理由に、自分自身が新聞配達を頼まれ7年目。これが健康の秘訣のようです。
その他各自の近況報告で印象に残ったことは、中村紘子の最後の演奏会を淡路まで聞きに行って「迫真の演奏」だった、と報告してくれた、坂尻君。「孫がズカジェンヌの予備校で特待生になった」と鼻高々の辻君。監督をしている関学準硬式野球部の投手がプロ野球のドラフト指名にかかりそうとの伊藤真人君。「北須磨教会で、キリスト教2000年史の講座を3年続けている。まだ半分以上の講義資料が残って居る」、という保坂君。近藤君の硬式テニス部OB会設立の苦労話、等々。
来年も是非この時期に懇親会を開こう、と言うことになりました。その日まで皆さん、お元気で。
(文責:濱田敏夫)
43期在京同期会開催報告
- 日時:
- 7月9日(土)場所:メゾンカイザー丸の内店(東京)
参加者:
- 滝口、西肥、金森、松野、石川、黒野、谷田、西山、嶋村、東澤、納富、志立、岩本、小松、宮崎(道)、谷田、浮田、小幡、岡ぽん、平尾、松本(聡)、石田、井上(太) 以上23名
2011年東日本大震災の年に43期が関東伯友会幹事年を務め、その時のスローガンが“絆”。以来、毎年伯友会関東支部懇親会当日に43期で集まるようになって、今年が6回目となった。
例年どおり東京は丸の内で人気のパン屋さん隣接のCAFEが会場。貸切ではなかったので一般客も隣のブースには多数、しかもほとんどが女性・・・
アラフィフ世代の我らが浮いていたかどうかは定かではないが、お店も諦めたようで、最後まで追い出されずに付き合っていただいた。
特に今回は富山から山浦、関西から昨年に続き小幡、栃木から東澤、軽井沢から志立と遠方からも多くの43期が参加してくれ、在京同期会としては過去最高の参加人数(23名)。 飲み足りない何名かは終電も気にせず人気のない週末のオフィス街で夜中まで・・・。
43期在京皆さま、来年も関東伯友会懇親会当日に集まりましょう!
43期 井上太郎
17期 同期会
- 日時:
- 2016年8月6日(土)
- 場所:
- 三ノ宮”海釣り”
皆さんから近況を聞きますとともに同窓の皆さんの情報があればとお聞きしました。
- 井上将:
- 年一回サッカー部で集まっているとのこと。
全員で7名参加して会食してい るとのこと。
- 菅:
- 酸素ボンベを引きずっての参加、ご苦労様。
今年の冬のインフルエンザ要注意のこと
- 森建:
- 唯一の喫煙者。菅君を爆破させぬように今晩は禁煙。
- 森功雄:
- 二次会を三宮の行きつけの店を紹介。二次会6名が参加しました。
- 瀬尾:
- 8月20日に六甲教会で”納涼の夕べ”があり、ハワイアンバンドとして彼の同僚と30代の美麗のお嬢さんと出演予定。
- 村上:
- 今年を最後に現役を引退するとのこと。週2回泳いでいる。
- 反橋:
- 会計有難う。太田君は現在東京で入院中、近々西宮へ帰って来るとのこと。
- 福田:
- 伯友会の幹事としての出席有難う。家を引越したとのこと。会誌”伯友〝に頑張って投稿していただいている。
- 平林:
- もう二年間、町内会の会長を続ける。
- 鈴木清:
- 病気持ちにもかかわらず一番元気。
- 高田:
- 相変わらず。
- 浅井:
- 趣味の切手で頑張っている。太田さんから鑑定依頼ありとのこと。
- 松井:
- 近々に内視鏡検査をして身体全体を検査する。
同期の者が年々減っていくようなので、六甲卒業56年目だが最後の同窓会開催の是非を聞いたところ、
「もうええんとちゃう」と言う声が多かった。
そして希望者は個々にこの会に来て貰ったらいいというこ とになり、同窓会は開催しないことになりました。
(松井記)
33期卒業40周年記念同期会
33期は5年ごとに大規模な同期会を行ってきましたが、今年は卒業40周年に当たり、学年主任であられた粟本先生が東京におられることもあり、7月16日(土)に第一ホテル東京で開催しました。
同期会に先立ち、上智大学構内のクルトゥルハイム聖堂で、粟本神父と佐久間神父(27期)のお二人にお願いして、同期逝去者8名の追悼ミサを執り行いました。その後粟本先生には同期会にも出席いただく予定でしたが、お疲れのご様子でしたのでお休みいただくことに・・・。
同期会では、神戸から稲垣先生にも駆けつけていただき、全国から60人を超える同期が集結し、大いに盛り上がりました。中には40年ぶりに再会する者もおり、あちこちで「お前誰や?」の声が聞こえる始末。しかし、あっという間に40年前に戻れるのは六甲の六年間のお陰でしょうか。美味しいお料理を頂きながら新校舎の紹介ビデオを見たり、一人30秒の近況報告を全員でやったり、楽しい時間を過ごすことができました。その後、同ホテルの別のレストランにほぼ全員が移動し二次会を行い、更に三次会四次会へと・・・。
翌日17日(日)は、昭和の森ゴルフコースで20人が再集合しゴルフ大会を開催。東西対抗戦では西軍の圧勝となりました。
来年か再来年に60歳のお祝いを神戸でやろうかということで話がまとまっています。33期はまだまだ元気ですよ!
(文責 山口明彦)
2016年18期会の報告
2016年度18期会を7月9日(土)ニューミュンヘン神戸大使館で開催しました。
本年は22名が参加し、いつも乍らの賑やかな集いとなりました。関東から馬渡君、吉川勝君、長嶺君が、三河のド田舎から長山君らの参加が賑わいを倍加しました。話題は同志それぞれの近況報告、そして我々の了解もなしに先に天国に旅立たれた同志への追悼、最近の中国の無法ぶり、日本の政界の救い難い状況とくに東京都前知事や、西宮県議会議員等に見る極めて程度の低く言語道断な姿への糾弾など誠に賑やかなものでした。
最近では、老人介護に関して「成年後見人制度」について仄聞するところでありますが、その対象になる人は、民法7条行為能力にある「事理を弁識する」能力の有無が問われています。我々同志は皆んな「事理を弁識」することに於いては、まだまだ若々しくその慧眼は鋭く万丈の気を吐いており、その活力たるや感服する至りであります。そして、上記のようなクダラン事象への「我々の結論」は、陶芸家の云う「焼きが甘いと、うわ薬で中毒を起こす」ということになりました。
「我々は六甲での教育のお蔭で“焼きがしっかり”としており、中毒を起こすこともなく正々堂々と青年紳士を保持している」など、自画自賛の花盛りとなりました。しかしながら、正直言って、中には「少し“焼き入れ”も必要な御仁もいるな」と観察していたのは、鉄屋出身の河合君、早川君、船井だけではなかったと忖度しますが?
では、来年は更に多くの同志が集まることを期待して。
また、来年会おう!!
(船井 記)
関西25期 同期会報告
- 日時:
- 2016年7月9日 6:00から
- 場所:
- ペレ 三ノ宮 参加者数:21名(山下先生含む)
ここ4-5年しゃぶ禅で開催していたがオーナーの交代に伴い、新たに季節の創作料理「七厘・鍋 Pelle」三宮に集まった。遠くは鹿児島、横浜からもこの日のために駆けつけてくれた。「ペレ」では季節柄、鱧のしゃぶしゃぶなどを楽しみました。
恒例のSG会長の挨拶、KB代表の乾杯などで、わいわいがやがやとスタートした。
続いてMK経理担当から25期会の引継ぎ剰余金の有効利用の案として、2018年に開催予定の卒業50周年記念(詳細別途連絡)として今年から発足した六甲生に対する伯友奨学基金へ寄付することが提案され、承認された。またHO編集長からは卒業50周年記念文集を発行しようとの案が出され同じく承認された。
文集の趣旨は50年=半世紀=反省記とか訳のわからない話になった。
その後懇親会となったがKK指揮者が自宅の物置から発掘したお宝「六甲学院新聞 3号」(日付は昭和41年2月17日(木))が回覧され、高校生当時の事が懐かしく思い出された。しかし字が小さすぎ、判読できない人たちも大勢いた模様。その後持ち込みの日本酒もすっかり無くなり、最後に校歌、讃歌を斉唱して中締めとなりました。
(一宮正克 記)
17期同期会「いつもの会」
- 日時:
- 2016/06/07〜/08
- 場所:
- 神有カントリー倶楽部
有馬温泉 ラコンテ
ゴルフは生憎の雨でハーフで切り上げ、その分夕食前の飲み会で盛り上がりました。
東京からは久しぶりに久保田さんが参加され東京の情報を聞くことが出来ました。
どうしても健康の話題になってしまうのは歳のせいでしょうか?闘病生活をされている仲間のことを聞くと心の中で励ましたり、自分の健康に感謝したりです。次回も欠員無く集合できることを望みます。
13期同期会だより
13期の同期会は、今年も東京、神戸で、夫々、4月、6月に、開催されました。
東京では、森田君・三池君が世話人となり、4月15(金)12時より、「ワード資生堂」で開催、関西からも浅沼、河野、小島、斎藤毅、瀧本、藤井、余田夫妻の8名が参加し、総数19名の、東西交流昼食懇談会となりました。
今年1月に鬼籍に入られた、山形太郎君を偲び、黙祷の後、浅沼幹事より、伯友会報告、出席者の近況報告、六甲卒業60年を記念して、音楽部キャプテン山崎君の指揮の下、校歌を熱唱、松田君差し入れの、キューバのラム酒を、全員が堪能、三池君の締めで、再会を祈念し、散会となりました。
来年は4月14日(金)に、同じ会場で、開催予定です。
神戸では、6月1日(水)5時より「西村屋和味旬彩」で開催されました。
関西では、1月に、岸野君が、鬼籍に入られましたが、出席者は、昨年の29名を上回り、37名となりました。
浅沼幹事から、伯友会報告、欠席会員の近況報告、の後、東京から来神してくれた、森田君の乾杯でスタート、久しぶりで、神戸の同期会に出席してくれた、東京の三池君から、東京同期会の報告、濱田ゴルフ会世話人から、実施状況の報告、出席者全員の近況報告、等、和気藹々とした、交流会となりました。
中高・6年間を一緒に過ごした仲間ですが、卒業60年を経た、夫々の人生経験の重みを、感じさせる一日でした。年一度、元気に、再会できることを、祈念する世代になりました。
いつも名古屋から駆け付けてくれる石田君の、今年も元気な一本締めで、散会、夫々、2次会に流れました。
(13期幹事 浅沼清之 記)
17期同期会 「いいな会」
- 日時
- 5月26日(木)
- 場所
- 関西クラシックゴルフ倶楽部
雨の予報でしたがプレイ中は天気に恵まれました。そして帰路雨が降り始めるちうラッキーな天候でした。
日頃の行いが良かったのでしょう。成績もグロス94(上田)・95(岡本)とご無沙汰のコースとかなりのお歳を考えれば良しとなるでしょう。
下位の人は森(ハンデ8)以外は指定席でした。
優勝:上田 修、2位:岡本征一郎、3位:大村忠正、ブービー:森 建三
次回予定:9月15日 関西クラシック倶楽部(幹事 岡本・森)
南 谷 (記)
23期同窓会
- 開催日
- 平成28年5月14日~15日
- 場所
- 静岡県 浜名湖 サゴーロイヤルホテル
- 出席者
- 写真左より
(4列目)平田、太田愛、松口、天木、奥西、田附、吉谷
(3列目)青木、石田、宇草、小野、小泉、白井、古海、菟原
(2列目)今井、二瓶、山内、海老、湯川、壺井、今中、谷津、喜多村、升田
(前列目)東、福島正、池田、山中、大谷、山南
23期は伯母野山を卒業して50年の節目の年に、関東、関西、中部そして沖縄から合計32名が 中間地である静岡県浜名湖の舘山寺温泉に集合しました。
会議室で、元自衛隊・山内潜水艦長の話を全員が昔の真面目(?)な学生に戻って聞いた後、宴会に入りました。
皆が話す半世紀の苦労話に時は過ぎてゆきました。
それから50年の間、23期で少しづつ貯めてきたお金がありましたので、全員の同意のもと23万円を「伯友会奨学基金」に寄付をしました。
(湯川)