伯友会

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13期同期会短信

 

開催日時  2023年10月16日(月)午後1時~

開催場所  三宮 西村屋 (和味旬彩)

参加者   五百旗頭邦夫  小川 昇  久島環六  河野定男  塩野文三

清水宏計    角田嘉宏  瀧本重利  田嶋 薫  友藤順義

中野良夫    中村圭佑  樋上 實  古市 守  三池 隆

村上則一    森田光一  山崎暢郎  余田光男  (以上19名)

 

秋晴れの日差しに恵まれた10月16日、4年4ヶ月振りに同期会開催の

機会を得ました。

予期せぬコロナ禍により低姿勢の日常を強いられた、私達高齢者にとっては

少なからず厳しかった日々を乗り越えて、この日19名のクラスメートが元気に

集まってくれました。

関東方面から参加した4名の級友達に配慮して午後1時に開宴、3時半頃まで

4年余の空白を埋めるかの様に、大いに飲み、大いに語り合いました。

パンデミックによる雌伏期間に味わった精神的な不安定感や運動不足は、皆同様ですが、この間に習い事の機会を増やしたり、パソコンのスキルを向上させたりと、その功罪は人さまざまな様です。

欠席者の近況報告の中に秀逸な一句がありましたのでご披露しておきます。

「干からびて 家にこもれる老人の 目にはまぶしき 夏の日の富士」

( 東京都福生市在住、 八木下裕君 )

参加者のご家族のお気持ちを考えて、「足元の明るい内に」と今回から夜の

開催を止めて昼間の会合としましたが、「こんなに早く終わって、これから夜の店が開くまでどうやって時間をつぶしたらいい、幹事さん」などとぐずる不良老人もおり少々手を焼きました。

結局複数の幹事が夜の二次会まで付き合わされる羽目になりました。

なお、浅沼前幹事の退任によりこの度年齢を考慮の上、幹事定数枠一杯の4名の新幹事を指名しました。

角田嘉宏(留任)    友藤順義(再任。前回平成4年迄在任)

森田光一(新任)      中野良夫(再任。前回平成14年迄在任)

四人で一人前といった所です。 よろしくお願いいたします。

 

2023年10月23日

(文責 中野)

2023年度18期会報告

18期会報告

 

「カタツムリが長い旅をして、ナメクジになって帰ってきた。」

 

4年振りに18期同窓会を開催しました。齢も80歳を迎え多数がいわゆる「80歳の壁」をさまざまな形で実感する時期になりました。互いの生きざまを確認し、励まし会う機会を持ち、対面の重要さ、尊さを改めて確認する暖かい雰囲気に浸ることができました。

筆者は昔中国北京での生活のなかで、「以心伝心」は、日本語であり中国には同様の意味する言葉が無く、強いて探せば中国では「以心換心」というものがあると友人に教えて貰ったことがありましたが、今回の会ほど、六甲で育った友人相互の「心」でもって「心」を理解しあえることを痛感し、中国でいう「相手の心を変える」といった中華思想とは相容れないものであることを実感した次第であります。

卒業して60年余りの中で、それぞれが学び、達成、実践して来た大きな果実が、今正にお互いを思いやる美しきものに熟成した感をもちました。冒頭にあげた「カタツムリが旅をしてナメクジになって帰って来た」者の会話の美酒に酔った気分でありました。

今回の参集者は遠方の東京から2人、中部美濃から1人を含め20人でした。仏界の大僧正(緋の衣)から、俗界で未だ実業に携わっている仲間たち、虚業界からは、徘徊ならぬ俳諧で実力を上げ表彰を受けた(角川の大歳時記/春の部に作品掲載)という文化人、相変わらずの酒豪、杖が手離せないが口だけは達者な強者、血液透析の合間をぬって出席してくれた仲間と多士済々でした。話題もスコープ広く、墓の相談から相続税低減方策等年齢相応で盛り上がりましたが、宴会も2時間半に及びまだまだ語りつくせないながら来年の再会を約束して散会となりました。    (船井記)

31期同期会だより

2016年10月発行の伯友No.69掲載の同期会だよりにて、我々31期還暦同期会の報告をさせていただきました。その中でご紹介した同期会「31CLUB」は「Club31」と名を替え、またコロナ禍のために何度か中断したこともありましたが、その後も随時開催され続けております。

なお誰の発案なのか、開催日は期の数字に合わせて基本31日に開催と決めております。即ち1年間に7回の開催予定となりますが、12月31日だけは諸般の都合によりありません。

今ではゴルフ好きが集まって「ゴルフClub31」、山歩きを好む有志にて「伯母野山Club31」など、飲んでおしゃべりだけ以外の有志による会も発足し、時には奥様もゴルフに同行など、それぞれ順調に活動を広めております。

さてコロナ禍が落ち着いて来たタイミングなので、いよいよ六甲卒業50周年記念31期同期会の実行委員会が、関東在住メンバーを中心とした有志にて立ち上がりました。早速来年9月14日(土)開催に向けて始動したのを皆様にご報告がてら、しばらく途切れていた同期会「Club31」から5件分のご報告をします。(31期 板倉 徹)

 

1.開催日: 2022年11月1日(月)

場 所: 三宮「肝胆亭」

肝胆亭・オフィシャルサイト (kantan-tei.jp)

参加者: 種田 大竹 苅田 古志 小見山 阪本 杉江

立石 筒井 林 藤本 山本博 板倉 13名

 

コロナ禍明けでしばらく途切れていた上に、会場を梅田から三宮へ変更して初めての開催で、数名迷子になって遅刻にはなりましたが、13名の参加でした。神戸酒心館福寿の「純米大吟醸 麗峰 六甲」という我々に相応しい名の美酒を古志君が差し入れてくれたこともあって、最後は全員立ち上がっての校歌斉唱となり、久しぶりに大変盛り上がりました。

 

2.開催日: 2023年1月31日(火)

場 所: 三宮「肝胆亭」

参加者: 種田 小見山 阪本 杉江 立石 筒井 信川

長谷川 林 藤本 山本博 板倉 12名

コロナ禍の収束状況をろくに考えもせず盛り上がり過ぎた前回の反省で、あまりはしゃぎ過ぎないようにと努めました。また4月23日開催の伯友会総会・懇親会の出席の勧誘に、幹事担当の55期のお二人が宴会冒頭に参加されました。

お二人の説明と意気込みに感動した我々31期の面々は、「まず今日参加の12名は必ず参加!?」との確約をしました。

現に伯友会総会当日では、幹事の55期生の26名に次ぐ11名と参加者数は第2位でした。

さて今回はおとなしい会でした。

 

3.開催日: 2023年3月31日(金)

コース: 阪急岡本駅→保久良神社→金鳥山→本庄山→

風吹岩→荒地山→なかみ山→風吹岩→

万物相高座の滝→JR甲南山手駅→森温泉

参加者: 伯母野山Club31(山歩きの会)

種田 大歳 北野 杉江 森本 5名

今回の山歩きの会は、夕方からの飲み会に合流すべく、これに合わせた日程で計画されました。お花見も兼ねて保久良神社から、金鳥山〜風吹岩〜荒地山〜風吹岩〜高座ノ滝という初めて参加されるメンバーにも配慮した一般的なプランです(でした)。
残念ながら新規の参加者は今回は不参加となり、参加者は常連の5人。その結果?夜の会までの時間調整も兼ねて?万物相にも…、最後は地獄谷まで…

 

4.開催日: 2023年3月31日(金)

場 所: 三宮「肝胆亭」

参加者: 種田 大竹 大歳 北野 古志 小見山 阪本

杉江 立石 長谷川 林 板倉 12名

山歩きの会のメンバーと通常の飲み会のメンバーと、会場に合流して開催されました。

季節は春めいて来て、なんかウキウキした気分で、みんな楽しい時間を過ごしました。

 

 

5.開催日: 2023年5月31日(水)

場 所: 三宮「肝胆亭」

参加者: 種田 北野 古志 小見山 阪本 杉江

筒井 林 三宅 山本 10名

いつものように話が盛り上がって、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。翌日ゴルフの予定の入っている人も居たようで、二次会は行かずに体調管理したそうな。

(大歳和法、小見山洋一、板倉 徹 記)

「30期生卒業50周年記念同窓会」顛末記

朝六甲学院にて

 

 

 

「1日経ったが、みんなで合唱した『港神戸に雨が降る』が耳について離れない」(山崎談)

そもそも昨秋、コロナ禍の中で記念同窓会の開催時期の話をした時に、塩村が「はよやりたいな。もう会えない奴がおるかもしれん。エエ同窓会やりたいな」と漏らした。それが妙に頭に残り、「よし、それなら盛大にやってやる!」と一人心に思ったのが始まりだ。

関西の実行委員をかため、何度か東京とZOOM会議を開いた。岩佐と図って名簿を片っ端から確認し、生き残り160人中130人を超えるメールリストを作り、年明けとともに始動。塩村の提案で遠方から来るもののため「六甲学院見学」を古泉(元校長)に依頼。3月から呼びかけが始まった。北海道から九州、ニューヨーク、シンガポール、出欠の確認とパンフに載せる近況を集めていった。福井に依頼し、素晴らしいDVDもできた。松浦、尾崎神父(30期には2人も神父がいる!)に無理言って会場でミサをやってもらうことになった。90歳を超える山下先生、平井先生も喜んで招待に応じてくださった。圧巻は本田先生の歌う「港神戸に雨が降る」の動画だった。

5月28日(日)、奇しくもコロナ禍から久々に再開された神戸祭りと同じ日。午前に、30余名が六甲学院を見学、古泉、金田によって新校舎内を案内され、久々の庭園、小聖堂に立ち寄り、懐かしの風に思い出を楽しんだ。その正午、78名が神戸駅南の会場に集合した。

まず松浦、尾崎神父の司式で逝去された先生方、同期13名のためのミサが行われる。ピアノ村田真澄、サキソフォン中田正一郎の伴奏で「六年の春秋」の歌とともに献花が行われる。「讃歌」で閉式、神父を囲んで写真の後、いよいよ開幕。司会高橋が緊張する。

30期会会長古泉の挨拶、山下、平井先生から言葉を頂き、塩村が相変わらぬ毒舌の後「乾杯」。広い会場もこれだけ入るとほぼ満杯。本当に50年ぶりの奴もいて、しかも変わり果てた頭、体形に高橋提案の胸の名札がなければ分からないほどの状態で、それでも話が弾む。会場のそこここに数名の塊ができてはまた次の塊ができる。思い出話、現在の仕事、家族・・・人生の様々な体験の話をまるで昨日別れた友のように話し合う。

ここで福井が作ってくれたDVD「30期50周年の集い」が始まる。騒がしい場内が一変して静かになる。在校中の思い出、今は亡き先生方、友人とのさまざまな活動、卒業後の同窓会の場面の数々・・・「夢多き日のあこがれよ 希望果てなき心もて」(六年の春秋3)

またしばし後、本田先生がこの同窓会のために送ってくださった動画が始まる。高齢でかすれた声ながら、「港神戸に雨が降る」を歌われたものだ。30期の感動がピークに達する。

動画放映の後本田先生に贈り返そうと、寺井指揮のもと全員でこの歌を合唱する。みんな60代最後になっているというのに「大声で、元気よく」(よく本田先生から言われたものだ)合唱する。涙ぐむものもいる。

会場に展示されていた上沼先生のデッサンが、瞬く間に売れていく。1点に何人かが殺到すると清水が半ば恣意的にさばいていく。蔭山、太田から昔の仲間のことが報告される。

いよいよ締めくくりは「六甲学院校歌」、ピアノ・サックスの豪華な伴奏で、みんな心を一つにして合唱する。「60周年記念でまた会おう!」の言葉で会はお開きとなった。

その後、みんなクラブや親しい友人たちと三々五々二次会に行き、中には夜中まで旧交を温めたものがいたという。翌29日は30期ゴルフ友の会(別名ゴルフクレイジー)のコンペが新しい仲間を入れて20数名で開かれ、楽しいひとときが続いたということだ。以下の写真は、園田、江良、市や県で各種受賞のプロが写してくれたものだ。

(文責 﨑 正則)

 

ミサ後の集合写真

 

会ラストの集合写真

当日各行事参加者一覧

参加者
六甲学院見学

32名

 

井原、上垣恵、上田茂、宇治、江良、大垣、大木、太田、岡本、蔭山、

金田、紀、木下和、小泉、小林義、小山、古泉、塩崎、塩村、清水、

菅原、寺井、中田孝、橋本、平野、福嶋、前川、山崎、山村、村田良、

若山、渡邊憲

ミサ、同窓会

来賓2名同期78名

 

[来賓:山下健司先生、平井一嘉先生]

安倍、井原、池須、池田、岩佐、岩下、宇治、上垣正、上垣恵、上田茂、

江良、越智、大垣、大木、太田、岡哲、岡本、蔭山、金田、神戸、

木下和、紀、熊倉、黒田友、小泉、小林義、小山、高野、嵯峨山、崎、

古泉(佐久間)、清水、塩崎、塩村、下田、島田、白井、菅原、鈴木盛、園田、

高橋、玉田、千葉、出口、寺井、中井、中田正、中田孝、中野、中道、

中山、橋川、橋本、秦、服部、平野、福嶋、福井、房、藤澤、

前川、松浦、松岡、松本仁、水谷、村田真、村田良、森滋、森下、森近、

山崎、山村、吉田昌、若山、渡邊憲、早瀬、  ミサのみ:尾崎、緒方

ゴルフ

16名

岩佐、宇治、太田、岡本、黒田友、嵯峨山、白井、千葉、出口、中山、

平野、前川、村田真、渡邊憲、渡邊正、

 

2023年 六甲伯友会 13期 関東地区 懇親会

  • 開催日 2023.5.19(金) 13:30~15:00
  • 開催場所 有楽町 東天紅・国際フオーラム店
  • 会費  7,000円
  • 参加者(敬称略、順不同)余田夫妻、中村夫妻、藤田、山崎、山下、三池、森田 9名
  • 懇親会の概要

・この3年間に亡くなった仲間への献杯で開始

  1.   岩城泰夫(2021.6.10)今岡恒夫(2021.8.5)畑和成(2021.11.27)
  2.    稲富武二(2022.3.31)濱田 宏(2022.7.24)千原五郎(2022.10.4)
  3.   奥山成治(2022.11.23)田淵丈雄(2023.2.6)

・余儀なく欠席された新城英夫君からの、時節にあった情報の紹介。

  1.  牧野富太郎のパトロンになった京大生
  2.  4月2日からNHKで始まった朝の連ドラ『らんまん』に関する話題。
  3.  今回は植物学の牧野野富太郎に関する物語です。その中のポイントとなる
  4.  エピソードに関する話です。
  5.  研究のために膨大な借金を抱えてしまった牧野は、いよいよ生活が
  6.  立ち行かなくなり、貴重な研究資料や植物標本の売却を決意します(大正5年)。
  7.  これを新聞で知り、支援を名乗り出た人物が、神戸の大富豪の息子、
  8.  池長孟 (いけなが はじめ)でした。そのとき池長はまだ京都大学の学生でした。
  9.  しかし、「貴重なコレクションが海外に流出してはならない」と、
  10.  3万円(現在の金額で数億円)で全点購入を申し出たのです。
  11.  以上の文章は『NHK趣味の園芸』3月号の記事から小生が要約したものです。
  12.  牧野のパトロンとなった池長孟は、こうして神戸の熊内町にある自宅敷地内に、
  13.  後になって作る『池長南蛮美術館』の中に、牧野の集めた貴重な資料や標本を
  14.  整理し保管したのです。因みに、小生は今回初めて知りましたが、
  15.  多くの人が、教科書などで一度は目にしたことがある、
  16.  『フランシスコ・ザビエルの肖像画』も、この池長南蛮美術館の
  17.  コレクションの一つだそうです。
  18.  この池長孟の息子さんが、我々より一級上の池長潤先輩です
  19.  確か体操部だったと思いますが・・。神父になった方です。小学校時代はむろん、
  20.  六中生になってからも、広岡豹平・山本尚平・小倉忠・三好純一等の諸君と、
  21.  広い池長邸に入り込んでは、そんなことも知らずに、よく遊んだものでした。
  22.                                 (新城)

・参加者から、それぞれ、近況報告あり。

  1.  近年、逝く仲間が多い。
  2.  健康に留意し、来年も、会合を開きたいものとの意見も多くあり。
  3.  詳細な、データは添付の通り。

(世話人) 三池、森田

(文責) 森田

卒業65周年記念クラス会(15会)

15期生(134名)は15会(いちごかい)と称して毎年東京、神戸で個々に集まりを続けている。全体クラス会は歴代幹事の献身的な世話で、卒業40周年、50周年、60周年と実施してきた。

全員83歳、84歳と高齢化が進むと個人差が大きくなり体調不良者も増え、全体のクラス会を何時までも続けることが出来ないので締めくくりのクラス会として「卒業65周年記念クラス会」開催を決定し、5月16日(火)に神戸ホテルオークラ星雲の間で実施した。

出席メンバー28名(米国から一時帰国で参加した者、最後だからと病気を押して頑張って参加した者、奥さんの介護で参加した者もあり)、同伴夫人、物故者夫人併せて11名、合計39名の賑やかなクラス会となった。

会は、最初に物故者53名に黙祷を捧げ、献杯をし、そして乾杯をして宴会に入った。全員が「病気の話は抜き」と言う事で近況を披露し互いの無事の再会を喜び合った。最後のクラス会として対面で励まし合うことが出来一つの区切りとすることが出来た。

今回欠席連絡のあった29名の人にも近況を出稿してもらい、出席者分も含め62名から近況が寄せられたのでそれらを文集にして投稿者全員に「紙上クラス会」として配布した。欠席者も含め相互の状況が分かり「参加した気分になった」と病気で頑張っている欠席者の励みにもなっている。

15期生は仲間意識が強く15会の費用は、梅地画伯の絵画と、メンバーの寄付による勤務先の製品のオークションで費用を積み重ね、お先にと逝った仲間の葬儀に献花してきたが、今回クラス会の東京など遠方の参加者の補助、夫人参加者の補助で出納を締め、残額は少しになったが伯友会を通して六甲生の為に役立ててもらおうと思っている。

安嶋君が15期生の為にHPを開いてくれており、日常的にそこを介して情報交換をしている。今後は東京、神戸の15会を続けながら、何時まで続くかお互いを思いやり、励まし合いながら残りの人生を有意義に過ごすことになる。                     (15期 田嶋記)

 

 

17期生同期会

日時:
2023年3月28日 11時30分~
場所:
第一楼


例年よりかなり早い桜開花の候、今年初めての同期会を開催しました。
昨年末の集まりで、春、暑気払い、年末、年3回の開催と決まりました。
ただ、今後、参加者の人数次第で変更もあり得るでしょう。
今回の参加者は11人で以前よりかなり減ってきました。
やはり、80歳超での体力の衰えによるものでしょう。
参加出来たものは幸いと言えます。

話題の中心は、健康、特に認知症云々で前向きな話しがないのはやむを得ないことかも知れません。
それでも食欲は旺盛で完食でした。ただし、お酒の量はだいぶ減りました。
最後に瀬尾君のウクレレ伴奏で賛美歌を歌い、亡くなった同期生を追悼しました。

(福田記)

第19回39期生同窓会報告

日時:
2023年1月2日(月) (一次会)16:00~(二次会)19:00~
場所:
ホテルグランヴィア大阪
参加者:
安部、池田、石本、植田、大西(宣)、奥見、川島、菊池、岸本、北村、北山、香西、佐藤、田村、高戸、瀧浦、中谷、鳴尾、樋口、古市、味村、森、森下、山田(和)、山本(純)、横田

本年1月、第19回39期生同窓会を3年ぶりに開催いたしました。
これまで2年毎の開催でしたが、卒業から40年目に当たる昨年は、コロナ禍もあって残念ながら延期せざるをえませんでした。今回、還暦の前に再会の場を是非、との思いで、自治体の対処方針や会場での感染予防対策等に留意しつつ、何とか開催することができました。

当日は、海外からの一時帰国者を含め26名の方々にご参集いただけました。ご欠席の方からの近況メッセージを紹介しつつ、ご参加者全員に近況をご報告いただきました。60歳を目前に、誰もがこれからの人生に興味津々です。3年ぶりの再会であることも相まって、一次会・二次会とも大いに盛り上がりました。無事、同期の拠り所となる場をご提供することができ、ホッとした次第です。

会場の手配、同期への連絡、伯友会からの資料提供等では、森君、横田君、樋口君のご助力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

次回はいよいよ、還暦を迎えての開催となります。
今回は、コロナ対応で残念ながらご参加叶わぬ方々もおられましたが、コロナ禍が収まり、多くの方々が安心して再会できることを祈念いたします。

文責:幹事一同(菊池・北村・香西)

34期同期会

日時:
2022年12月17日(土) 15:00~
場所:
新大阪ワシントンホテル(現地+Zoom)
参加者:
(現地)伊井、井関、大加戸、大畠、加藤賛、鴨志田、斉藤、佐藤、佐々木、高田明、鶴田、徳尾野、野田、野村(口野)、長谷部、原田英、林(和田)、藤岡、山村方、安光  ■岩井先生 以上21人
参加者:
(Zoom)上田、落合、城江、中川、松浦、安田、和田隆、■飯塚先生 以上8人

日時:
2022年12月18日(日)
場所:
キングスロードゴルフクラブ
参加者:
(ゴルフ)伊井、井関、大畠、鶴田 藤岡、野田、原田英 以上7人

鶴田キャプテンを中心に2012年から定例の同期会を開催していますが、今回で10年目となりました。2020年は新型コロナの影響で開催を見送りましたが、2021年からはZoomで開催、今回は初めてリアル+Zoomのハイブリッドで開催しました。司会は前半を斉藤さんが、後半を佐々木さんが行いました。

まずは3月20日に逝去された江見丈さんの在りし日のご活躍を振り返り、改めてご冥福をお祈りしました。そして参加者の皆さんそれぞれの近況報告を行い、また在学中時の「中間体操、便所掃除」の白黒のTVニュース、同期の村上さんが録画していた「私達の修学旅行の風景ビデオ(無声)」を見ながら昔話にも花が咲きました。

Zoom参加の飯塚先生からは「後期高齢者になり物忘れをするようになったが、君たちの六甲学院在学中の初々しい姿は忘れていない。」とお言葉をいただきました。また現地参加の岩井先生からは「前回は、ラグビーのワールドカップの時(2019年)に参加した。皆さんとの懇親が楽しい思い出になっている。」とのお話をいただきました。

翌日(12月18日)はキングスロードゴルフクラブでコンペも行いました。寒風吹く中ではありましたが、天候は晴れ、楽しいラウンドとなりました。

今回残念ながら不参加のご連絡を頂いた方も多くおられましたが、次回は多くのご参加を期待しています。

文責:林 豊

16期同期会(関西)

関西の16期同期会は、春には西エリアの「すまうら会」と東エリアの「阪神会」それぞれで開催し、秋には合同で開催していたが、令和2年と3年は計画するもコロナ禍で開催を断念せざるを得なかった。令和4年になり、ワクチン3回接種後のコロナが比較的落ち着いた時期に十分なコロナ対策を前提に「すまうら会」と「阪神会」をそれぞれ開催することができた。実に、令和元年10月の卒業60周年記念同期会以来2年半ぶりの再会であった。
関東は毎年秋に開催しているが、令和2年と3年は開催できず、この秋には開催される計画である。
コロナ禍の中で、Eメールによる情報交換やZOOMによるオンライン情報交換会を試行したが、PC環境等の問題もあり、もう一つ盛り上がらず、やはり生で会う同期会の素晴らしさが確認できた。

(すまうら会)

日時:
令和4年4月5日(火)12:00~14:00
場所:
須磨観光ハウス「花月」
出席者:
相澤、上村(カミムラ)、近藤、杉野、杉本、芹田、千葉、速水、本條、屋代、安井、吉岡


「すまうら会」幹事の木藤君が令和2年10月にご逝去され、幹事不在のままであったが、上村君の音頭で、須磨観光ハウスの金井君の協力もあり、2年半ぶりに開催できた。阪神会の芹田君が6月に横浜に転居されるので、送別会を兼ねて特別参加頂いたが、一方、須磨観光ハウスの主である金井君が体調不良で途中退席となったのは残念であった。会の進行は音頭をとって頂いた上村君司会で全員近況報告を行ったが、2年半ぶりの再開なのでどうしても熱が入り話が長くなりがちとなるなど、大いに盛り上がった。最後に今後のすまうら会幹事を屋代君にお願いすることが全会一致で決定された。

(阪神会) 

日時:
令和4年5月26日(木)12:00~14:00
場所:
神戸三宮 がんこ三宮寿司店
参加者:
相澤、神谷、北村史郎、北村豊、小林弘典、芹田、土居、中濱、春名、樋口、平松、目賀田、湯浅、吉岡、吉田弘而


今まで阪神会の会場に使っていた神戸三宮の千人代官が閉店となったので、今回はがんこ三宮寿司店で開催した。みんな「80才の壁」を超えて元気なものの、知力体力がそれなりに衰えた上に、コロナ禍で三宮周辺への外出機会が減った為か、会場近くで迷子が続出して開始が若干遅れるというハプニングもあった。コロナ対策で、間隔を空けた1テーブルに3名ずつ着席、テーブル間移動厳禁で、端と端の交流に難があったものの、2年半ぶりの再会でお互いの近況を確認でき大いに盛り上がった。ただ、年齢と共に酒量が落ちたのか飲み放題料金分を飲めない人が多くなり、今後、お酒の注文の仕方が検討課題となった。最後に部屋の中で記念撮影をしたが、1名不在に気付き、あわてて店の前で記念撮影を取り直した。

約2年半同期会が開催出来ていなかったが、この間、残念ながら後藤進君、木藤晴義君、中谷貞之君3名の仲間がご逝去されました。3名のご冥福をお祈りいたします。

(吉岡啓次 記)