2017年関東支部28期生同期会
関東支部28期生同期会が7月8日に伯友会関東支部懇談会の後に響丸の内店で開催され、下記の11名の同期生の参加がありました。
今回は太田君が卒業以来初めて懇談会・同期会に参加してくれましたので、みんなで過去40数年のそれぞれの人生を短く語り合いました。最近の関東の28期生の傾向としては、親の介護の問題もあるのでしょうか関西へ帰って行かれる方が出てきています。ともあれ2時間半ほど気さくな会話を楽しんで再会を約して散会しました。時はたっても中学高校時代の同窓生とは気楽に付き合えていいものですね。
(管田記)
写真は、(後列左より)山内啓正、浜野光之、渡部賢一、野村滋、野中勇夫、芝野耕司、太田敦夫、花岡龍介、(前列左より)渡邊哲也、管田恵一郎、南昌憲
1967年卒第24期卒後50周年記念行事開催
- 開催日:
- 2017年6月17日(土)
- 場所:
- 14:00 「六甲学院」校舎に集合
16:30 記念行事 於:神戸外国倶楽部
21:30 二次会 於:北野オールデイズ
- 参加者:
-
関東在住の同期 藤原、形山、河部、中谷、青山、越智、加藤、後藤、瀬能、真田、村津、武田、伊藤茂生 以上13名
関西在住の同期 石光、横山、大澤、森義孝、麻田、佐伯、藤本、井上、佐柳、塚本次郎、永田、辰巳、向井、太田、石原良樹、木下、滝川、松本、平岡、石原存、松浦、岩波、石田、吉岡、小林健次郎、山崎、田中、小森、門岡、山田耕司、島田、三舛、三嶋、田嶋、小谷、西林、森田、鳥居、安井 以上39名
以上、合計 52名が参加
24期は、戦後の団塊の世代として、三倍の競争の中、160名が入学しました。その後、中学・高校と6年を経過する中、過年度の入学者や退学をした者があり、結果として146名が卒業しました。卒後50年と云う一連の社会人としての時間を概ね経過し、その間、7名の方が逝去されました。卒後50年を祝し、今回は、出来るだけ関東・関西ともに在住の各位他全員に声掛けし、今回の記念行事を開催しようとの運びとなりました。案としては、関東・関西の中間点での開催など、多々意見もありましたが、結果として、24期の同期会の世話を長きにしてくれている大澤裕信君のお世話のもと、参加費を在住地域にて応分の差異を設けるなどの調整を図り、母校の地にての開催が実現しました。
上記の様に、まず、懐かしくもきつい坂道の上での学院の地に集合し、現在の新たな学舎を参加者全員で見学しました。現在の伯友会の会長で且つ24期で元母校の学院の教員を長く務めておられた石光一郎君や、伯友会副会長の横山幹夫君のお世話によって、皆で母校見学ができることになりました。我々のために、現行の古泉校長先生、畑堀教頭先生、そして武田事務長が、ご多忙な中、見学の案内をお世話下さいました。特に、古泉校長先生には、ご挨拶と上智学院となった経緯や、新たな校章の紹介とその決定の過程を中心にお話をいただきました。
やはり、主学舎5階の図書室からの神戸の景色に守られて、現役の生徒に対しても、すばらしい学習の環境をもたらしていることを改めて堪能することが出来ました。
また、一部、当時我々が使っていた、イエズス会のメルシュ修道士作の机と椅子の残っているものだけだが、現在も大切に使って後輩達の勉学に使用されていることには、感無量なところもありました。
その後、それぞれ、電車・タクシーなどで、そぞろ主宴会場の「神戸外国倶楽部」へ移動しました。記念行事では、総合司会を横山幹夫君が、また、アシストとして、武田義信君、石原良樹君と今回の全体世話役の大澤裕信君のご尽力により会が進められました。写真担当として伊藤茂生君が、会計は、鳥居香次君が担当してくれました。また、卒後50年経過し初めて会う同期も石原存君、小森純夫君と平岡和夫君と3名も参加してくれて、今回の同期会の企
画がすばらしいものであることを示しています。
宴は、石光一郎君の挨拶のあと、同期で、早くも逝去された7名のために黙祷をおこないました。次に、お世話になった先生方の写真が映写され、50年前のことだけに多く亡くなられておられるので、当時を偲ぶ会になりました。続いて、映写に詳しい安井善雄君が当時の体育祭などの8mmフィルムを再編集し準備してくれた映像を視ながら、思いを馳せました。特に、長くの病床を押して参加してくれた(財)香里能楽堂の辰巳孝門君の当時の体操部での
演技を鑑賞し、ご本人の今の痛ましい姿を見ながら、改めてその辛さを思い知るところとなりました。
以降、卒業アルバムにある修学旅行時のグループごとの写真を順番に映写し、映写されていて今回出席の本人ごとに舞台に上がり近況報告をおこなうという要領で、宴が進められました。同時に不参加の各位からの近況の返事や、相互に近況を知る範囲で、お互いに紹介することで事が進行しました。中には、該当者の秘密事項を「ばら」されて、却ってそれが受けて益々宴がにぎやかと化す場面もありました。ただ、司会から、2分半/人ぐらいの持ち時間でとの忠告のうちに進められたのですが、全くその予定時間どうりには進まず、かなり、時間オーバーしました。卒後50周年とのことでもあり、無理もないところでした。
大幅時間超過しつつも9時半ごろ皆の近況報告を終え、校歌斉唱し、皆で舞台に上がり、出席者全員の記念写真を撮りました。遅れのため、二次会会場から、再三お待ちの催促があるなか、移動開始直前に、辰巳孝門君が当該宴を祝う唄を寝たままのベッド台車のなかから、涛々と聴かせてくれました。彼が、病床のうちにも、これだけの回復の中におられることを皆で感無量と思いつつ、二次会会場に移動しました。
二次会会場の「北野オールデイズ」には、出席者のほとんどが参加しました。二次会会場のお店は、ドイツ料理のお店であり、ビール、ワイン、ハイボール他とソーセージやポテトで和気あいあいの中過ごし皆感動のうちに、中心的に世話役を引き受けてくれている大澤裕信君に感謝しつつお開きとなりました。
(塚本次郎 記)
13期同期会だより
13期の同期会が、今年も東京、神戸で、夫々、4月、6月に、開催されました。
【東京】
東京では、森田君・三池君が世話人となり、2017年4月14(金)12時より、銀座の「ワード資生堂」で開催、関西からも、浅沼、稲富、斎藤定一、瀧本、余田夫妻、米村、の各氏7名が参加し、昨年同様、東西交流昼食懇談会となりました。鬼籍に入られた同期生への黙祷の後、浅沼幹事より、伯友会報告、出席者全員の、近況報告が行われ、卒業以来、初めて顔を合わせた仲間もいる中、和気藹々とした、雰囲気の中で、歓談が続き、来年は4月20日(金)に、再会する旨、確認し、散会となりました。
【神戸】
神戸では、6月12日(月)5時より「西村屋和味旬彩」で開催されました。
昨年の同期会開催以降、友方邦彦君、山下主一君の2名が、鬼籍に入られましたが、出席者数は、昨年の37名に近い、36名となりました。浅沼幹事から、伯友会報告、返信はがきに記載された、欠席会員の近況報告、の後、東京から来神してくれた、森田君の乾杯でスタート、角田ゴルフ会世話人から、実施状況の報告の後、出席者全員の近況報告、等、賑やかな、交流会となりました。中高・6年間を一緒に過ごした仲間ですが、卒業61年を経た、夫々の人生経験の重みを、感じさせる一日でした。年一度、元気に、再会できることを、祈念する世代になりました、お互いに、元気をもらいあった、ひと時でした。
いまだ現役社長で頑張っている、稲富君の、中締めで、散会、夫々、2次会に流れました。
(13期幹事 浅沼清之 記)
17期同期会 報告
- 日時:
- 2017年5月31日
- 場所:
- ニューミュンヘン 三ノ宮
- 参加者:
- 浅井、天木、岩津、小川、黒山、反橋、徳永、徳大寺、村上、森(建)、福田
「朋あり遠方より来る」
サンパウロから黒山さん、天草から徳永さん、東京から徳大寺さんが参加されました。特に黒山さんはお卒業以来初めてという方が殆どのようでした。サンパウロ在住40年とか、もはやブラジル人かもしれません。
徳永さんはママレード作りで有名?ですが体調を崩されて製造中断中でしたが復帰も間もなく、との朗報でした。
会場のニューミュンヘン、開場前から玄関の外で待つ人々大勢。全員シルバーで例外は無し。私たちも元気で再会を期して散会しました。
幹事記
いつもの会
- 日 時:
- 2017年5月25日
- 場 所:
- 六甲学院生徒研修所
- テーマ:
- 世界一周クルージング
- 講 師:
- 岩 津 潔 氏
- 演 奏:
- 瀬 尾 和 宏 氏 (ウクレレ)
- 参加者:
- 浅井、井上(将)、岩津、岡田、小川、岸、菅、瀬尾、反橋、村上、鈴木(一生)、南谷、福田、松井、森(建)
今回は趣向を変えて、岩津さんにPEACEBOATの乗船体験を講演していただきました。良きにも、悪きにも、バランスの取れた体験談でなるほどとうなずきながら聞かせてもらいました。乗船する人の考え方、対応次第で、PEACEBOATの船旅をよいものにできることがわかりました。
また今回は六甲学院の研修所を使わせていただきました。弁当、酒、つ まみのすべてを持ち込み、安くあげることが出来ました。
更に、沖縄旅行帰りの反橋さん達さんからのお土産の40度の古酒や、小川さんからのアイスワイン、浅井、村上さん達からの純米大吟醸、焼酎の差し入れで大いに盛り上がりました。
最後に、瀬尾さんのウクレレ伴奏で大昔の唱歌、ハワイアン、ビートルズなどの合唱でお開きに。
次回は暑気払いで、8月3日(木)午後1:00から、於三宮、中華料理の「楽園」を予定しています。
六六会春季例会ご報告
2017年5月5日
新緑の候 皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。
2017年4月13日毎年恒例の六中、六六会が好天に恵まれて、神戸元町風月堂に於いて開催。出席者は大久保、門脇、熊谷、小菅、渾大防、中島、橋本、深田、船引、福井、10名。尚、中島氏ご長女、渾大防夫人、橋本夫人、福井同様に同伴女性四名が参加。
門脇氏の乾杯、各自の近況報告、会食、懇談、記念写真、秋の再会を約束して散会。
幹事:福井信彦
17期同期会”いつもの会” 新年会
- 日時:
- 2017年2月4日
- 場所:
- 三ノ宮ー海釣り
ほぼ毎回おなじみの顔ぶれです。80歳まではこのままいけそうです。
小川さん:春になったらポルトガルへ絵を描きに
岩津さん:100日間世界一周に行ってきました
欠席の太田さんは有馬の病院で、平林さんは自宅で療養中
鈴木清さん:昼も夜もまだ現役中
高田さん:若いおばちゃんを招いての食事会に夢中
菅さん:競馬の不当たり7カ月
徳大寺さん:まだまだ手品は現役を披露
49期生 森本さん、荘司さん達が総会・懇親会のPRのために飛び入り参加.
特に、17期生までが割安料金、に力説。6000円の効果、有りや無しや?
32歳の年齢を超えての懇談でした。
福田信三記
昨夜は,北新地で新年会でした
初参加の来馬氏は,「メンバーを見て,ゆこうと思った」と仰しゃり,全員,拍手。
はーちゃんからは,キューバの若い女性がとても魅力的なこと他の楽しい話。
中高の仲間とのひとときは,本当に楽しい!!
翌朝早いお勤めの辻本氏と,受験生の小生以外は,二次会へ・・
左から,山村,小守,羽間,高山,山田惠喜,来馬,林,辻本(敬称略)
19期の新年会
- 日時:
- 2017年1月17日正午〜14時半
- 場所:
- 東京新宿NSビル・住友クラブ
- 出席者:
- 秋山信之・石黒征三・奥田勝一・川上実・北上田康男・児玉幸雄・角田昌彦・田嶋威雄・辻隆之・塔本邦彦・西林正朗・樋口有三・平井 琢治・福井康裕・松森邦昭・港俊吾・宮戸直輝・百瀬和元・森誠(大阪より)・宮野淳(大阪より)(合計20名)
2017年の新年の同窓会が17日(火曜日)新宿住友ビル47階の住友クラブで開催されました。
港会長よりこの日は阪神大震災から22年目に当たるとの言葉があり、全員で黙祷からスタートしました。
乾杯は関西から参加してくれた同期会長である森誠君が発声しました。
また、途中、大阪からたまたま日にちが業界の集まりと同じということで顔出しを宮野君がしてくれました。
ブラジルのオリンピックで6位に入賞した重量挙げの「八木かなえ」が彼の会社に勤めている社員の娘さんということで西林君が頼んでいた彼女のサインをもらって来てくれました。
かわいい子ですので応援しましょう。1年振りの人たちもいて一人一人から病気の話は抜きで近況の報告がありました。
また、西林君からは同期の人たちの近況の報告がありました。
六甲時代のクラブ活動などの話で大いに盛り上がりました。港会長からは年間スケジュールの確認がありました。
東京地区には40名程います。20名位の参加者を目標にこれからも続けて行きたい。元気でいたいものです。
(田嶋記)
PS:19期ホームページはhttp://home.c04.itscom.net/rokko19/
30期新年会顛末記
- 開催日:
- 1月9日(神戸)
- 参加者:
- 岩佐、宇治、上田(茂)、江良、大木、岡本、蔭山、神戸、木村、黒田(慶)、小泉、小林(道)、古泉(旧佐久間)、崎、島田、鈴木(耕)、園田、高橋、中内、中田(正)、中道、野村、橋本、秦、福嶋、福井、藤澤、松浦、三宅、村田(良)、村田(真)、横山、渡邉(正)、緒方
- 開催日:
- 1月3日(東京)
- 参加者:
- 金澤、寺井、山村、中山、房、石川、藤井
[神戸]
[東京]
毎年年始め恒例になっている逝去者追悼のミサと懇親会、その後新年会のパターン。1月9日、昨春東京へ転勤になっていた松浦神父に来てもらい、神戸中央教会を借りてミサから始まる。今年は岨先生が新たに逝去者に加わられた。中1での出会いから若手の担任として私達に最も近しく接してくださった先生だけに同窓の思いも深いものがある。神戸だけの同窓会にしては異例の30名以上の参加者で粛々と行われた。松浦神父の説教も堂に入ったもの、まあみんな60過ぎてるんだから人生経験も豊富だわ。村田(真)君の伴奏も意外(失礼)と上手、讃歌、校歌で締めくくる。懇親会は隣接の会場で、各自の自己紹介やら冷やかしやらで和気あいあいと、それぞれが岨先生や同期の逝去者との関わりを紹介する。また現状、最初の会社を退職し第2の人生のやりくり、病気のことなど「元気に」話す。癌の専門の小泉君が生き残っているのが心強い。再就職組も多いのだが、62歳程度ではみんな忙しくしているし、F君はそのまま、「大人しくなった」と自称しているK君も相変わらず大阪近辺でよく遊んでいることも分かる(笑)。
場所を変えて、三の宮の「近江屋」で同窓会、ここから参加という数名を加えて更に濃密に会が進む。T教団の元締めのようなW君、流通科学大学長の中内君、まあ、この二人が30期のパワーの最たるものであろう。外科医、歯科医、獣医に至るまで医者が多いのも同期の特徴だろう。心強いものである。3時間飲み放題がなんと短く感じられたことか。結局全員とゆっくり話す間もなく、「また会おな!」でお開きに。
関東のメンバーも1月3日に高円寺「ブリキの時計」(金澤君がマスター)で集まりました。3が日なので多数ではありませんでしたが旧交を温め、また現状を雑談したりしました。関西から、東京に実家のある村田(真)君が参加、山の話や旅行の話を肴に時間を忘れて話し合いました。
文責:崎 正則