シンガポール支部活動報告と幹事交代のお知らせ
2021年3月17日、善野(50期)、山中(58期)、吉田(58期)、惣司(61期)の計4名にて、伯友会シンガポール支部の懇親会を開催しました。
コロナ禍もあり、久々の開催でしたが、当日はマリーナベイサンズの夜景を背景に、それぞれの近況や、日々の奮闘、そして六甲時代の思い出話など、大いに盛り上がりました。
シンガポールでも制限のある生活が続いて早や1年、気の置けない仲間との息抜きの場として、今後も定期的に開催していきたいと思います。
尚、次回開催より、58期同期の山中→吉田の幹事交代が決定しました。
六甲のお知り合いでシンガポールにおられる方をご存じでしたら、是非ご案内をお願い致します。
シンガポール伯友会 新幹事:吉田泰晴(58期 y.yasu3@gmail.com)
「パンから癌へ」(癌の細胞診断システムの研究開発)
26期の神戸壽です。
2017年からパスツール医学研究所と共同で癌の細胞診断システムの研究開発をしています。
2019年にこのプロジェクトは「AIによる診断根拠提示型細胞診断高度支援システム」で経済産業省の採択事業となりました。
今年度はWSI装置を導入し、いよいよ実データでの実証実験の段階になりました。人間に例えれば小学校を卒業し中学に入学する時期位になります。
2021年はこのシステムにとっては中高時代と同じ将来を決める非常に重要な1年になります。
即ち、AIが診断した結果を病理医が答え合わせをして、正しく教育する時期になります。教師データが増えるほど識別制度は上がります。
しかし、教師役の医師が不足しています。
病理医か検査技師で協力できる方がいらっしゃいましたら是非ご連絡(kambehisashi@gmail.com)をお願いいたします。
神戸新聞で大久保聡氏(56期)が紹介されました
2020年12月3日(木)神戸新聞夕刊で、現在、兵庫県立西宮病院(西宮市)の救命救急センターに勤務する大久保聡氏(56期)が、京都大学アメリカンフットボール部で活躍し、卒業後は社会人チームのプロコーチとして日本一を経験した医師として紹介されました。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202012/0013910738.shtml
「令和塾2020年度第2回勉強会」開催のお知らせ
伯友会 関東支部勉強会「令和塾」
2020年度第2回勉強会 「CO2ゼロエミッションを目指したエネルギー開発と将来のエネルギーシステムの在り方」
パネリスト:(一般財団法人)エネルギー総合工学研究所理事長 寺井 隆幸(六甲 30期)
モデレータ:藤本 由伸(六甲 41期)
日時:12月1日(火)19時〜 @ZOOM
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
内容:
12月1日(火)19時からZOOMを使って、この春2020年3月に東京大学を定年退職されて、(一般財団法人)エネルギー総合工学研究所理事長に就任された30期 寺井さんの講演を中心に勉強会を行います。
[寺井さん講演内容]
CO2ゼロエミッションを目指した2030年および2050年に向けたエネルギーシステム開発における我が国と世界の動き、その中における再生可能エネルギーの位置づけと限界、将来のエネルギーシステムの在り方などについてなるべくわかりやすく解説いたします。
参加希望者は、下記フォームからご連絡ください。
https://forms.gle/SjrDQTEAe28A3h3S8
※ なお、第3者への招待状の転送はお断りします。
当日タイムスケジュール
19:00〜:会の説明等
19:05〜:寺井先輩のお話(35分)
19:40〜:質疑応答※寺井先輩に対する質疑応答
20:10〜:5分 x 2,3 名の若手の事業紹介など
20:30〜:質疑応答※寺井先輩に対する質疑応答 & 若手に対する質疑応答
20:55〜:閉会(関東支部長よりご挨拶) 表示を縮小
六甲学院山岳会(山岳部OB会)2020年度総会 阪上先生墓参報告
六甲学院山岳会(山岳部OB会)の本年度総会は、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、屋内での会合を自粛。毎年欠かさず行っている阪上秀太郎先生(2002年12月3日帰天、通称オッサン)の長峰墓地墓参のみ実施しました。
10月25日(日)、素晴らしい晴天のもと、16期(80歳)から34期(61歳)までの会員18名が参集。六甲教会の中村健三神父さま(15期)の司式で、祈りを捧げた後、前川さん(23期)、小根田さん(26期)がオッサンを偲んで思い出を披露。パタゴニア遠征(1968年~69年)で氷河から流れ出る冷たい川を褌ひとつで渡ったオッサンの勇姿、社会科準備室で山行計画の指導を受けた様子などが語られました。
パタゴニア遠征は六甲学院創立30周年記念行事として、1968年~69年に阪上先生(1期生)を隊長とする山岳部OB5名で実施しました。未踏の氷床をチリからアルゼンチンに横断し、未踏峰リソ・パトロンに登頂しています。遠征の概要は本山岳会ウェブサイト「パタゴニア遠征」、上記エピソードなどは、同「追悼 阪上先生」でご覧頂けます。
http://rokkoh.web5.jp/open/top/
中村神父さま(中央)の司式で祈りを捧げる
後列左から18期村田、奈良、15期中村、29期矢野、26期山田、30期塩村、村田、33期竹田、28期中家、34期佐藤、16期北村。前列左から18期八代、名村、23期前川、34期藤原、25期南川、19期仁居津、26期小根田
デュッセルドルフ伯友会
先日の開催報告を伯友会HPに掲載いただいたところ、それを見た62期栗下さんから連絡をいただき、9月15日に46期山田さんも含めた3名で歓迎会を開催しました。
(第二波も考慮に入れ、今回はマスクバージョンで撮影。トルコ料理のお店です)
現在当地で5名となりました。出張等も始まり、なかなか全員揃わないものの、新しい方が来られる場合は全員参加目指しての歓迎会を行いますので、ご連絡をよろしくお願いします。
51期 田崎
tomot1975@gmail.com
18期Zoom同期会
2020年7月27日、第1回六甲18期Zoom懇親会を開催しました。
参加者は、関西から太田、岡部、井上昭、早川、廣末、村上、片岡、関東から馬渡、遠藤、今城、辻川の計11人でした。
お酒を飲み、おやつを味わいながらおしゃべりしました。
顔を合わせての懇親会とはまた別の味わいがありました。
(辻川記)
辻川さんの大変なご努力のお陰で第1回のZoom懇親会が成功裏に開催されました。本当にご苦労様でした。
皆さんそれぞれに伝えたいことがいっぱいあって、それがどっと出ましたね。
新年会などとは一味違ったコミュニケーションの場だと思いました。最初取っ付きにくいところもありましたが、慣れると会話が楽しくできますね。
今回参加していない人もやってみれば新しい交流の場として受け入れると思います。
コロナの為になかなか会えませんし、関西と関東の交流は従来から難しかったですからね。
次回はもっと参加者が増えればいいですね。
(遠藤記)