3期会
- 開催日
- 2017年11月10日
- 場所
- 「松廼屋」 神戸交通センタービル9F
- 参加者
- 前列左より 坊野 稔 ・ 入江 弘 ・ 山西 重信
後列左より 清水 晃 ・ 三浦 光 (旧姓 生島)
以上5名
卒寿を迎える年ともなれば、病気療養中とか、脚腰不良で歩行困難、等々、皆さん体調不良の方が多く結局、参加者は5名のみとなりましたが御神酒が回るにつれ、昔話に花が咲き楽しい時間を過ごし、再会を期し散会しました。
(幹事 清水 晃 記)
六甲伯友会のオフィシャルサイトです。
卒寿を迎える年ともなれば、病気療養中とか、脚腰不良で歩行困難、等々、皆さん体調不良の方が多く結局、参加者は5名のみとなりましたが御神酒が回るにつれ、昔話に花が咲き楽しい時間を過ごし、再会を期し散会しました。
(幹事 清水 晃 記)
吾々八期生は第二次大戦の最中 昭和20年4月に六甲中学での学生生活が三クラス100名程度で始まったと記憶する。
現在は行方不明者を含め53名が名簿に残って居るが今回のクラス会の参加者は12名であった、80歳半ばを過ぎた面々は在学当時の健脚を維持して居る者は一人も居ないが口の方は衰えていない。
毎年クラス会の会場は変わり今年は神戸大丸を浜の方に下った海岸通りに面したビルに在るレストランだが、開始時間の一時間前には既に数名が到着する熱の入れようである。
謂うまでもなく12時には全員が揃ったので開宴前に記念写真を撮り、
参加者全員の健康を祝って乾杯を済ませ懇談に入った。
今回のクラス会には遠路ホノルルから参加する予定であった井上氏が来られなく為ったり、文化勲章を授かった山田氏も参加を楽しみにしていたが妻の看病で止む無く欠席に為った。
近年は参加者の中にも大病を患った者や、歩行困難で参加出来ぬ者、同様の悩みを持ちながら無理をして参加して呉れて居る者が居る状況なので往年の在校中の愉快な思い出話が影を潜め、席上の話題は病の事が多く為り勝ちであるが会の空気は決して暗くない、妻に先立たれても如何に元気に一人暮らしをしているか、銘々の生活環境への対応は多岐に亘っているが逞しさを感じた。
(馬場信次 記)
同期の青木君の呼びかけで、28期生物故者のための祈りの会が、今年も11月2日の夕刻に上智大学のクルトゥルハイム内の聖堂で執り行われました。今回は瀬本神父に加えて27期の赤松神父もミサに参加されました。10人の同期生が集まり、天に召された9名の冥福を祈りました。その後で四谷の中華料理店で楽しい会食をしてお開きとなりました。毎年のように物故者の数が増えていくのも寂しいものがありますね。
(管田記)
参加者:
(27期)赤松廣政
(28期)青木茂、片岡康二、瀬本正之、野村滋、浜野真之、浜野光之、山内啓正、渡部賢一、管田恵一郎
召天者:
朝山正幸、奥野敦、坂本論紀、中島章夫、矢倉丈之、神谷文郎、植松大輔、小川晴毅、中本智
ここ数年来、毎年秋に同期会を開催していますが、今年は「卒業40年の記念の会」として、従来の同期一斉メールで連絡のつかなかった方に郵送で連絡を行ったため、参加者は例年より多い33名となりました。久々の参加となった宮本さんの乾杯で会を始め、佐々木さんの司会により進行されました。
世話役の鶴田さんから34期の還暦記念の事業として、事前にメールと郵送にて提案をし103名の方から賛同を得た「伯友奨学基金への寄付」について確認がなされ、参加者全員から同意が得られました。今後1年の間に有志が、それぞれ六甲伯友会奨学金の銀行口座に直接振込む形で行います。
また、鶴田さんの分析によると、同会の出席状況にクラス(高校3年時)に偏りがあり、A・B組の出席率に比べC・D組の出席率が低いので、来年の還暦記念の会に向けてC・D組の出席率も上げていきたい旨の話がなされました。
同期(87名)の近況報告をメールで事前配布していたため、久々の参加者や遠方からの参加者を中心に挨拶をしてもらいました。また、私(林)から六甲学院の近況報告も行いました。
来賓の埜藤先生からは人生で最も感銘を受けた書物のこと、飯塚先生からは緊迫する
世界情勢をお話していただきました。
最後に歌唱リーダーとして指名された大加戸さんの音頭で、「校歌」「六甲学院讃歌」「
六年の春秋」を大合唱、懐かしい伯母野の山に思いを馳せました。
会場を変え、20数人が2次会に突入、更に深夜まで親交を深めました。
去る平成29年10月28日、第12回六甲学院バスケット部OB会が神戸ポートピアホテルにて開催されました。当日は11期から66期まで総勢48名のOBが集まりました。
今年は、長年バスケット部顧問としてご指導いただいた岩下先生が来賓として初めて参加してくださいました。先生からスピーチを頂き、現役の六甲のバスケット部員の様子について、熱のこもったお話を拝聴いたしました。特に今の中学3年生は期待大とのこと。近いうちに新聞紙上で後輩達の活躍を見ることができるかもしれません。
その他、バスケ部OBでもあるポートピアホテルの中内社長からのご挨拶や、26期の寺田先輩のチリの話など盛りだくさんな内容。また、今年は58期以降の若手の出席者が例年になく多かったことから、若手メンバーが壇上から一言ずつ挨拶をする一幕もありました。そして、あっという間に会はお開きへ。校歌斉唱の後、17期松井さんの結びの挨拶、記念撮影で会を終えました。
バスケット部OB会では、毎年10月のこのOB会のほかにも、現役六甲生とバスケットをする「バスケットボールを楽しむ会」、毎年1月2日に学校で行う「フリン杯」など、さまざまな活動をしています。ご興味ある方はぜひお問い合わせください。
(44期 渡辺喜弘 記)
連絡先:事務局24期小林さん pfmt94306@nike.eonet.ne.jp
平成二十九年十月二十八日(土)、割烹みどりにて、第13回中部支部総会が開催されました。
当日は、古泉校長先生のご貴兄の上智大学佐久間教授をご来賓に迎え、伯友会から濱田副会長と樋口隆之さん、関東支部から27期吉田大介さん、そして、中部支部から、39期竹村哲也さん、49期羽田裕司さん、51期森下聡さん、57期林良輔さんの4名の方が初参加いただき、また、スペシャルゲストとして、濱田副会長のご息女も参加され、総勢28名と、中部支部総会始まって以来の大盛況となりました。
これも、会員の方々の強い希望により、ここ7年間、毎年開催してきたことにより、会員の皆様の間で、中部支部総会が、かなり定着してきたお蔭と思っております。
総会では、支部長の33期井上洋一さんのご挨拶に始まり、佐久間教授よりご挨拶いただいた後、最年長の3期坊野 稔さんに乾杯の音頭をお取りいただきました。また、恒例により、ひとりずつ近況報告を行いましたが、特に、今回は初参加の方4名の方のご参加もあり、3期から62期までの幅広い層の方の様々な話が聞け、少人数ならではのアットホームな雰囲気で、楽しい一時を過ごすことができました。
また、総会後は、カラオケボックスでの2次会に、11名の方が参加いただき、自慢の喉を披露し合いました。
中部地区は、約200名の会員の方がおり、総会参加率は、支部の中で最も高いと言われておりますが、今後も新たな参加者を集って、伯友会中部支部の輪を一層拡げていきたいと思いますので、多数のご参加をお待ちしております。
【出席者(敬称略)(期)】
<ご来賓>佐久間教授(27)、濱田副会長(27)及びご息女、樋口幹事(39)、関東支部吉田大介(27)
<出席者>坊野 稔(3)、赤松 宏(12)、立花 昭美(10)、五百旗頭博治(12)、吉井 敏勝(15)、西崎 真佐男(17) 、箕浦 輝幸(19)
熊谷 正樹(35)、山下雅司(36)、竹村哲也(39)、岡田 基裕(40)、羽田裕司(49)、森下聡(51)、林良輔(57)
<中部支部事務局> 井上 洋一支部長(33)、武藤 淑郎(29)、山森 康雄(34)、南 正治(35)、福田裕章(43)、黒田隆文(55)、井上晋平(58)
阪田哲史(59)、岩崎 陽介(62)
(文責 南正治(35) )
2013年度から始まり今回で9回目となる伯友会OB講演会を10月27日(金)の6校時に高校2年生を対象に合併教室で行いました。
46期の岡本 剣さんがコーディネーターとなり、野町 健さん、森 臨太郎さん、吉田 之範さんのいずれも46期の3名の医師が、それぞれの現在の仕事やこれまでの経験を踏まえ、仕事への向き合い方を中心にお話をしていただきました。いずれの方のお話も「医師」としてだけでなく、いろいろな職種においても通用するようなお話でした。
野町さんはヴィヴェンシアクリニックを開業されておられます。最高の職人として医師の道をこころざし、自分の性に会っていることから形成外科を選び開業に至ったとのことです。仕事では「したい仕事」・「求められる仕事」・「能力に適した仕事」のバランスから方向を考えていくべきであるとのこと。そして開業医(自営業)のメリット・デメリットについてや、学生時代に無駄な時間を費やしていると将来的に損をすることなどをお話ししていただきました。
森さんは国立成育医療研究センターで政策科学研究部長を務められておられます。ネパール等での医療の現場や、世界各国を歩いて見てこられた医療の状況について、国境を越える医療の現実、今後の医療の国際援助は国別でなく個人別にすべき等のお話しをしていただきました。さらに、医療に限らずどんな分野でもグローバルな視点を持つことが重要であるとのことでした。
吉田さんは勤務医として大阪はびきの医療センターで小児科部長を務められておられます。子どもの喘息の治療を考えるときに、その子供の生きてきた家庭環境や経緯を受容していかねばならないことや、ひとりひとりに向きあうことの大切さについてもお話しいただきました。また、社会に出て最初のうちはどこの業界でも厳しい経験を積んで苦労しておいた方がいいとのことでした。
それぞれ、「医者になってよかったこと」については、就職や収入の面での安心感があること、自分の良心に疑問を感じるような仕事をしなくていいこと等をあげられました。「30年前の自分に言いたいこと」では、勉強の仕方については方法論を正しく努力をすること、体力勝負なので基礎的な体力をつけておくこと等を話されました。
(六甲学院中学校・高等学校 林 豊)
ちょうど20年前に50歳を記念して、八ヶ岳の麓のペンションで同期会が開催されました。その後、濱田さんの幹事のもと、10年前から1年に1回定期的に執り行われております。皆勤の方も4、5名いらっしゃるとか… 今回は前回に比べ参加人数は減りましたが、それでも23名が集うことができ、楽しい時間を過ごすことができました。6,7名の方がまだ現役(老体に鞭打ち?)で頑張っておられたり、リタイアされた方も多方面でボランティアに参加されており、非常に頼もしく思いました。
また、今回は黙祷がなかったのが「何より」でした。
タイから帰国して参加された方や、東北、関東から遠路はるばる参加された方もおり、大いに盛り上がったことは言うまでもありません。卒業後52年の年月が経っているにもかかわらず、その年月がまるでなかったように、いつものように「お前・俺」での会話が一斉に始まりました。
乾杯の後、恒例の全員の近況報告がスタート。歳をとると話が長くなるせいか、宴会の終わりの時間まで続きました。毎回幹事が「手短にお願いします」と注意を促すのですが、同期の諸兄は細かいことは全く気にせず、わが道を突き進んでおりました。しかしながら、聞いている諸兄も何も気にせず(聞いてない?)、始終和やかな雰囲気でした。(幹事の「手短にお願いします」は結局、合計22回聞いたような気がします。笑…)
近況報告の内容ですが、お察しの通り80%はご自分の病気・入院・手術の話でした。中には今でも、毎日日本酒を1日に5合飲んでるという猛者もいて、糖尿の気のある他の連中(少なくはない…)から非難・意見を浴びているシーンもありました。そういう同期の状態に「これは放ってはおけぬ」と思ったのでしょう。医者をやってる同期
の近況報告が、いつのまにか「生活習慣改善」の講義に変わってたりして…
しかし、殆どの方が何かしら問題を抱えてるにもかかわらず、みんな明るく前向きに人生を楽しんでおられる姿勢が感じられ、感動さえ覚えたのは私だけでしょうか。
予定の2時間はあっという間に過ぎ、来年の再会を期して終宴。同期のみなさん、とにかく健康が第一です。某医者の言う通り、太陽に当たり歯・目・XXに気を付け、来年また元気に集まりましょう。
幹事のみなさんいつもありがとうございます。
(西崎雪夫記)
宇都宮在住の南昌憲君の発案と企画で28期生の夫婦でゴルフが実現しました。9月24日の夜に宇都宮のホテルで会食をし、夫婦の顔合わせをしました。翌朝はそこから車で45分くらいの所にあるロペ倶楽部で夫婦でゴルフを楽しみました。フェアウェイの広々とした素晴らしいコースでした。残念ながら南夫人は所用のために参加できませんでしたが、南君と残りの3組の夫婦は幸せなリタイヤ・ライフを楽しまさせて頂きました。野村夫妻と渡部夫妻は、何と翌日もロペ倶楽部でゴルフを楽しみました(元気ですね)。このような同窓会の付き合い方もあるものだとご紹介させていただきます。
管田記