バスケットボール部OBの皆様へ

今年も秋のOB総会を開催します。 ぜひ、ご参加ください

日時:2024年10月26日(土)17:50開場 18:00開始
*開始時刻が例年より 1時間 遅くなっています。

場所:明賢荘(昨年と同じ会場です)
https://meikensousannomiya.gorp.jp
神戸市中央区北長狭通1-6-5 アルプスビルB1~2F

会費:5000円

参加いただける方は事務局柳さんまでご連絡ください。
→柳さんメールアドレス yahnagi62@docomo.ne.jp

よろしくお願いいたします。(文責 44期渡辺喜弘)

2025年発行次期会員名簿について

2025年内に5年ぶりとなる伯友会会員名簿を発行します。

今回も前回同様、株式会社サラトさんへ名簿発行業務委託します。(調査→編集→校正→印刷→発送→受注→代金回収までの全工程をサラトさんが代行)

なお、経費は名簿販売収入と広告などにより賄うため伯友会からの負担はありません。

つきましては、9月頃、皆様のところにサラトさんから名簿掲載内容確認の往復ハガキが届きます。決して怪しいものではありませんので、訂正などあれば記入の上返送願います。

よろしくお願いいたします。(会員委員会)

【寄稿】「初めまして」36期 森川雅浩

UVA Medical Center office にて(2023)

グアテマラで最も乳幼児死亡率の高いマヤの子供の健康プロジェクトに参加(2006)

アフリカマラウィの病院で病棟回診(2018)

研修医に外科手技を教える時は豚を使う(2007)

 

卒業後初めてメールさせていただきます。36期の森川雅浩です。

先日初めて伯友会のサイトを拝見し、懐かしい名前や写真を見つけ40年以上も前の六甲時代を懐かしく思い出しました。六甲生が今やNew Yorkにまで研修に来ていることも全く知りませんでした。まさに広い世界をみる素晴らしいチャンスだと思います。私はたまたま米国Virginiaに住んでいることもあり、何か後輩のお役に立てないかと思いました。

私は東京医大を卒業後、日本医科大救命救急センター、亀田総合病院で外科を研修し1991年に外務省関連の奨学金を得て、Baltimore にあるJohns Hopkins university, school of public health でMPH を取得し、Cleveland のCase Western Reserve University でfamily medicine residency and fellowship を終え同病院で診療する傍ら臨床教育と国際保健活動に従事してきました。2019 年よりCharlottesville, Virginia にあるUniversity of Virginiaのfamily medicine で引き続き診療、臨床教育、国際保健活動を続けています。

私が日々診療する米国の医療現場はいろいろと問題が山積みですが、それらに蓋をせず議論できる土壌がすっかり心地よく住みやすくなりました。我々の外来患者の五人に一人程度は必ず英語のできない難民や移民の人たちです。米国の医療機関は多様な患者さんへの公正な対応を義務付けられているので、Diversity and inclusion を基本的に前提とする姿勢は病院の隅々に浸透しています。それは私のところに臨床見学にくる日本をはじめ諸外国の研修生たちの最も驚くことの一つです。米国の医療現場での問題が良いにつけ悪くにつけ日本で10年くらい経ってから起こっているのは、偶然ではなく日本の社会もどんどんと変容を余儀なくされている結果だと思います。

米国社会には定年がなく、自分が働きたいと思うだけ現役でいることが許容されています。その一方年功に対するリスペクトもあまりなく若手もベテランも一緒に働く馬力と柔軟性が要求されます。学生も研修医も私の講義中に、質問やコメントを次々に投げかけるので、それも外国からくる見学者が往々にして違いを感じるところのようです。

私が現在いるCharlottesvilleはBlue Ridge Mountains(John Denverが、 “Country Road” という曲でalmost heavenと歌った山々)の麓に位置する風光明媚な大学街です。University of Virginiaは、建国の父(Founding fathers)の一人、3代目大統領のThomas Jefferson が創始し、自らも教鞭をとった米国最古の大学の一つです。彼が建築したもと図書館Rotunda はUNESCO 世界遺産に指定されたこともあり、米国の大学キャンパスで観光客が最も多い大学の一つになっています。もし母校がNew York City 以外にも研修先を探しているならばここは全くおすすめしたい場所です。

米国での時間の方が日本にいた時間よりも長くなってしまい、同じく神戸出身の妻とあやしい関西弁を話す以外は全く、英語の生活です。これまで帰国しても、なかなか神戸でゆっくりできる時間がなかったのが残念ですが、もし私が母校のためにお役に立てることがあればぜひ教えてください。
それでは長くなりましたが伯友会、伯医会諸氏のご活躍と健康を祈ります。

お元気で

MORI

森川雅浩(36期)

令和 6 年(2024)関東地区 13期懇親会

(後列)三池、森田、藤田、池本
(前列) 中村、余田、余田夫人 (敬称略)

 

昨日までとは、一転して、快晴の五月晴れの一日でした。
今年度の恒例の関東地区の懇親会は、7名の会員が集まり、賑やかに開催されました。
開催日時:2024 年5月 10 日(金) 13:00~15:30
開催場所:東京有楽町 「東天紅・国際フオーラム店」
参加者 :余田夫妻、中村、池本、藤田、三池、森田
会費 :男性 7,200 円 女性 6,800 円 収入 50,000 円 支払い 49,000 円(@7,000 円×7)
(残余金 1,000 円は、通信費/写真代などに充当)

コメント
1. 2020 年以降に逝去された 13 期生は、14 名。関東地区では、今岡君(2021.8.5)が帰天。
中沢、木村谷、高石、村上、岩城、今岡、畑、井上、稲富、濱田、千原、奥山、田淵、藤井
2. 代表幹事の中野君からのメッセージ紹介。(昨年の秋の、関西での同期会)
3. 出席者からの、近況報告。
各自、日々の生活の悩み、病魔との戦いなど、老人の集団の際の会話と酷似。
年齢の所為か、遠路の外出が不可の仲間が増えてきた。今日の参加者は、それなりに
元気であり、何よりである。
4. 可能であれば、来年度も集まりたいものと・・・散会する。

2024.5.11
世話人:三池、森田(文責:森田)

第29回六甲伯医会懇親会に参加して

2018年に第28回伯医会懇親会が開催されて以来、コロナ禍等で中断が続いていましたが、本年6月15日,三宮のイタリアンレストラン「Santo Bevitore」にて6年ぶりに懇親会が開催されました。私自身は医師9年目になりますが、大学生の時に参加して以来、2度目の参加となりました。

懇親会には16期から69期までの幅広い世代が32人も集まり、久しぶりの再会に感慨深く言葉を交える方々や、医療現場での経験を共有し議論を交わす方々もいました。たまたま座った私の隣の先生は、16期で千葉大学 皮膚科の名誉教授であります新海先生でした。中学・高校時代の話を伺いながら、51年の年齢差を感じさせない共通の話題に思わず引き込まれました。また基礎研究の魅力やそのresearch mindについてもお話くださり、現在大学院生として基礎研究に取り組む私には非常に有意義な時間でした。

話題は変わりますが、2024年5月25日に六甲学院で「進路の日」という行事が行われました。「進路の日」というのは、文系と理系に分かれる前の高校1年生に将来の職業について考えてもらうという趣旨の行事で、ご縁があって講演する機会を頂きました。私が在学していた時に比べて校舎も変わり、短パンでの便所掃除や中間体操なども当時とは異なるやり方に変わっていることを知りました。それだけを一聴すると、「今時の若者は〜」という声が聞こえてきそうですが、私はそうは思いませんでした。なぜなら、話を聞いている高校生の真っ直ぐな目や、やり方は異なるけれど六甲精神の根底にあるものは受け継がれているのだなと彼らとの会話の中で感じたからです。手段・方法はその時代ごとに変わるものだと思いますが、その目的自体はおそらく学校創立当時から変わらず共有されているのだと思います。六甲学院で中学・高校という多感な時期を送ったという共通点があるだけで、ここまで感じさせてくれる六甲学院という学校は伝統のある素晴らしい学校だなと改めて感じました。

この度の伯医会懇親会では、世代をまたいだ会話ができるという点で同窓会とはまた違った良さがあり、それぞれの多様な視点や経験から多くのことを学ぶことができました。最後になりますが、この伝統ある会を絶やすことなく精力的に企画してくださった代表幹事の皆様に心より感謝致します。今後もこのような貴重な交流の場を大切にしていきたいと思います。

(文責:67期 川端 良 <神戸大学医学部附属病院 心臓血管外科>)

 

追記

このたび6年ぶりに開催した伯医会懇親会を無事開催することができましたことは、幹事の岩崎先生、前会長の井尻先生、参加いただいた先生がた,そして抜群のホスピタリティと大変おいしい料理を提供してくださったSanto Bevitore のスタッフの皆様のおかげです。心より御礼申し上げます。

今回は予想外に多くの会員の方々に参加の御意思をいただいたため、残念ながら会場のキャパシティーを超えてしまい、何人かの参加希望者にはお断りせざるを得ず、大変申し訳なく思っております。

私、大加戸は今回をもって伯医会の会長を辞する所存ではありますが、次回からは今回素晴らしい司会を務めてくださった幹事の36期・岩崎先生が会長職を務めてくださいます。また多くの若い先生方が幹事団として加わってくれる予定になっております。

来年以降も,伯医会をどうぞよろしくお願い申し上げます。

34期 大加戸彰彦

1000人の青春80年以上続く伝統行事 六甲学院の「総行進」に密着【読売テレビ】

兵庫県神戸市にある男子校「六甲学院中学校・高等学校」。

東大・京大に多数の合格者を出す県内屈指のこの進学校で、生徒たちが特に力を入れ青春をかける行事がある。毎年6月に行われる体育祭の「六甲学院総行進」だ。80年以上の歴史を持つこの行事では、中学1年生から高校3年生までの総勢1000人が一糸乱れぬ動きを披露する。

上級生たちが熱心に指導する姿、下級生たちが上級生の気持ちに一生懸命ついて行こうと頑張る姿、数か月前から試行錯誤を重ね、全体をまとめる実行役員たちの奮闘ぶり。無事に成功させ、“史上最高”の「総行進」を作り上げることができるのか?10代が本気で挑む汗と涙の日々に密着。 (読売テレビ かんさい情報ネットten. 2024年6月14日放送)

33期関東在住者新年会のご報告

33期関東在住者の2024年新年会を、1月13日に、竹橋の「赤坂飯店パレスサイドビル店」にて開催いたしました。同期新年会は、コロナ禍自粛期間中は、しばし見合わせておりましたが、本年漸く復活開催され、総勢21名が顔を揃えました。年齢的に仕事リタイア組と未だ現役組が混在する中、現況報告やら昔話やらに花が咲きました。この年代の特技は、話す方も聞く方も、既に何回もした話でも新ネタの如く盛り上がれる(=物忘れが激しい)ということを実感致した次第です。

参加者は、飯尾、今田、太田、小野、神部、杉田、辻井、中村(祥)、永尾、仁熊、沼田、浜田(俊)、平戸、藤井、藤谷、松田(孝)、三木、宗清、桃谷、山口(明)、鷲尾、以上。 (文責 33期 宗清裕之)

六甲学院第83回体育祭「覇(はたがしら)」のテレビ放映のおしらせ

6/8に開催されました六甲学院第83回体育祭「覇(はたがしら)」の様子が読売テレビの下記の時間帯で放映されますのでお知らせします。

6月14日(金)読売テレビ
16
45分~ 「かんさい情報ネットten.
17
15分頃~ 「カラフル」のコーナー 約15分枠

急に優先されるニュースが発生した場合には、放送がずれる可能性がありますのでご了承ください。

 

むとせ会傘寿の集い(20期同窓会)

 

開催日 2024年3月31日(日)12:00から14:00

場 所 神仙閣神戸店

参加者 青木、浅井、天野、石井、宇川、後呂、宇都宮、垣浦、崎元、塩野、下村、杉本、住友、瀬川、高部、田中猛、谷水、辻、西村良平、萩原、橋本光史、塙、浜野、船井、本田、前田正勝、山中

20期は「むとせ会」と称し親睦を重ねている。毎月第三木曜日は三宮にある食工房「遊」に、特に案内もせず参加人数を伝えず店にはご迷惑だがほぼ10名近くが集まっている。また、毎年3月31日午後1時からは「むとせ会の花見」として護国神社境内で花見をしている。こちらは各々が飲み物や酒肴を持参して毎年10数名が集まっている。事ほどさように幹事役の私はできるだけ手を抜いているので毎年同期会を開いていない。全員に呼びかけるのは、「喜寿」はコロナ禍で見送ったので2013年「卒業50年」、2014年「古希の集い」以来10年ぶりとなる。

いつもの集まりで傘寿やナァということで「傘寿の集い」をすることになった。案内は六甲伯友会に委託し、私は返信を待つだけ。10年前はいろいろ企画をしたが、各々がそれぞれ近況を話しあって催しは無視状態だったので当日のプログラムは特に用意していないが、返信はがきに書かれた近況と逝去者を一覧にした資料を配付した。30数名から出席の返答をもらった。自身の体調だけでなく伴侶の体調不良で欠席のやむなきに至る者もいる。関東、名古屋、九州から参加した8名を含め27名が集まった。参加者はいずれもいたって元気。そのせいか44名の逝去者の数が多いのは意外という声が多かった。

出席番号1番というだけで青木に開会の乾杯の音頭で会は始まった。スピーチも何もないが、それぞれが近況や体調などの情報交換だけで2時間はあっという間に過ぎ、満足いただけたようだ。最後に萩原のピアニカ伴奏で「六年の春秋」「校歌」を歌い8年後の米寿をめざして散会となった。(文責 宇都宮 光)