2017年度18期会報告

今改めて感じる「断絶の時代(急激な科学の進歩とノスタルジー的生き方)」
                     

開催:
2017年7月8日(土)
場所:
安っさん
出席者:
井上昭 太田省司 岡部賢一郎 桂田託男 川合弘一 塩入淳平 高橋庸一郎 高原理明 長山光夫 奈良愛一郎 早川和一 廣末雅昭 船井孝祐 道元忠男 山下晴朗 山下輝夫 吉川勝

高校生の時代、英語の授業でサマーセット・モーム、チャールス・ディケンズ、等の作家の難しい文章の一節を読まされ、その中でもジョージ・オーエルの「1984年」の近未来小説を読んだ記憶が蘇りましたのは、このほど「タイムス誌」に「2050年の技術」という未来予想の記事が掲載されたことがきっかけになりました。「タイムス」はその中で、現在のiPhoneの普及隆盛がわずか10年前に世に出た技術であるように、このところの技術の発展スピードの驚異的な速さに驚かせられる状況を背景として、近い将来「ロボット&AI]がこの世界をいろんな側面で変革を呼んで行くのではないかとの予想しておりました。

今回の18期会は、「ハモずくし」の料理で出席率を上げようと意図したのですが、釣果は乏しく、文化度の高い東京からはただ一人、三河からの文化人一人、その他関西の土人合わせて17人と集まりは少々寂しいことになったものの、会合は相変わらずの賑わいでした。

今回の各員の近況報告では、「病気に関する話はタブー」との約束のもと始まりましたが、やはり「腰が痛い、膝の具合が悪い」と百花繚乱、いろいろ治療しているが既存の療法には限界があり、現在開発中の再生医療(ティッシュ・エンジニアリング)の早期実現化を期待していると科学の恵に期待する一方、トランプや英国のブレグジットといった出来事もこうした急速な技術革新が引き起こす経済的地滑りの政治的側面であろうし、将来の「ロボット&AI」が引き起こす労働問題あるいは人間の文化的、精神的側面に与える影響は如何なるものか?一縷の不安を感じざるを得ない近未来であることを痛感する会になりました。

我々のジェネレーションは、高度成長時代を経験し今日の日本を築いてきたとの自負がありますが、このタイムス記事にある「ロボット&AI」技術の発展は、例えば空中で軌道を修正できるフィン付きの弾丸が開発され、隠れている敵を狙撃できると言う、「隠されたものが見える化」することになる(ゴルゴ13もバージョン・アップの必要?)。我々時代のトヨタの製造ラインの見える化による合理化が評判になりましたが、近い将来の科学の進展に一日でも長く生きて味わいたくもなります。

(閑話休題)

我々が国語の授業で勉強した「漢文」に話題を転向しましょう。漢文がいかに「いい加減」なものであるかということを述べて、この報告を終結させたいと思います。論語に「惟酒無量不及乱」とありますが、これには二つの解釈があります。一つは、「惟だ酒は量なし、乱に及ばず」と読んで、「ただ酒には決まった分量はないが、乱れるまでは飲まない」ということ。

二つ目は、「惟だ酒は量として乱に及ばざる無し」と読んで、「酒は量にかかわらず、飲めば必ず乱れる」という意味になる。昔、小生は北京に住んでいたころ、この中国語の「いいかげんさ」を身に染みて体験しました。

タイムズの述べる近未来への対処、心構えと、このAmbiguousというかおおらかな生き方にもノスタルジーを感じるし、我々はかつて昭和40年代に発表されたドラッガーの「断絶の時代」が再来しているのではないかと感じるのは我々だけでしょうか?しかし我々には、武宮隼人校長の教え「永遠なるもの、普遍的なものを静かに考えよう」は、大きな心の支えになるものと確信します。

今回の会の設営に関し、「この年になると、飲み放題メニューは採算に合わないから飲み代別にしよう」ということにしましたが、今回終わってみて(言うていることとやっていることに大きな齟齬がある)予想外に酒代が嵩み会計で青くなったこと 補足的に報告しておきます。

(船井記)

25期会

開催日:
2017年7月8日18:00~20:30
場所:
「がんこ」三宮店
出席者:
山下先生・磯貝・一宮・植田・小野・金田・川田・久保・小林(修)・佐賀・進藤・鈴木・薗・竹内(信)・戸田・中塚・中村・西村(眞)・平尾(享)・藤井・藤原・前田(光)・三木・宮内・向井・村田(輝)・森山・安井(陽)・山田(光)・𠮷原 計30名

毎年夏冬(7月と12月)が定着してきた25期の集まりも、2015年冬まで継続利用していた「しゃぶ禅」に代わる店を探し求めて2軒目となる、「がんこ」三宮店での開催が2回目になり、当分はこの店を継続利用することになるだろう。

65歳を超えて現役として活躍する諸兄は、医療機関関係・大学教職関係・自営業を除くと段々少なくなってきた。その関係もあってか、今回は、ドタ参・ドタキャンが各1名あったものの、1年半振りに30名が集まることができた。

今回のおおきなテーマは、来年2018年の「卒業後50周年記念の同期会」について検討することであったが、予め用意された案に基づき、挙手による賛同を求めたので、アルコールが入っているにもかかわらず、短時間で意見集約ができた。8月3日に開催される関東25期の会(「葉月会」)で討議されたうえで、最終結論となる。

時間に余裕ができたので、「『孫』と『病気』の話はしない」ことを前提に各自1分間スピーチを行い、最後にいつものように「校歌」と「六甲学院賛歌」を合唱して散会した。

(小林 修記)

2017年関東支部28期生同期会

関東支部28期生同期会が7月8日に伯友会関東支部懇談会の後に響丸の内店で開催され、下記の11名の同期生の参加がありました。

今回は太田君が卒業以来初めて懇談会・同期会に参加してくれましたので、みんなで過去40数年のそれぞれの人生を短く語り合いました。最近の関東の28期生の傾向としては、親の介護の問題もあるのでしょうか関西へ帰って行かれる方が出てきています。ともあれ2時間半ほど気さくな会話を楽しんで再会を約して散会しました。時はたっても中学高校時代の同窓生とは気楽に付き合えていいものですね。

(管田記)

写真は、(後列左より)山内啓正、浜野光之、渡部賢一、野村滋、野中勇夫、芝野耕司、太田敦夫、花岡龍介、(前列左より)渡邊哲也、管田恵一郎、南昌憲

2017年度六甲伯友会関東支部懇親会のお知らせ

2017年は、明治150年にあたります。
7月8日は、黒船が浦賀沖に来航した日です(1853年)。
たくさんの同期・先輩・後輩そして恩師たちと再会し、知り合い、新たな出発のパワーにしましょう!

2017年7月8日!
にせんじゅうしちねん、しちがつようか!

お待ちしています!

 

最新情報はコチラのページで告知します!

[申込締め切り:7月3日(月)7日(金)13時30分]

日時:2017年7月8日(土)
【平成塾】 13時30分~15時(受付開始13時) 講師:古泉(旧姓・佐久間)肇校長
【懇親会】 15時30分~18時(受付開始15時)
会場:日本工業倶楽部東京都千代田区丸の内1-4-6(JR東京駅徒歩5分)
懇親会会費:
1~17期 6,000円
18~49期 8,000円
50~62期 6,000円
63期~(学生除く) 4,000円
学生 無料
【当日ご出席の恩師】
旧職 井上
旧職 粟本
旧職 外川(14期)
旧職 コリンズ
旧職 石光(24期)
旧職 李
旧職 稲垣
旧職 大西
現職 吉村
現職 金田(30期)
現職 古泉(佐久間)(30期)
現職 石﨑(48期)

幹事:49期生(代表 五百旗頭 薫)


【出席予定者】(7月7日現在 194名+恩師12名)
5期 中井
11期 伊藤
11期 鈴木
11期 山本
12期 五十嵐
12期 筒井
12期 本田
14期 関根
14期 中野
15期 木下
15期 本田
16期 澤田
16期 竹岡
16期 藤井
17期 久保田
17期 藤田
18期 小原
19期 秋山
20期 杉本
20期 辻
22期 井上
22期 高橋
22期 戸田
23期 秋山
23期 太田
23期 大谷
23期 小野
23期 西林
23期 森
23期 柳瀬
24期 青山
24期 伊藤
24期 加藤
24期 白江
24期 武田
24期 藤原
24期 安川
25期 坂本
25期 辻
26期 大竹
26期 大津
26期 神戸
26期 樋口
26期 山下
27期 稲垣
27期 佐久間
27期 仲本
27期 濱田
27期 吉田
27期 和田
28期 太田
28期 芝野
28期 管田
28期 渡部
29期 福永
29期 藤井
29期 森近
30期 木下
30期 熊倉
30期 小林
30期 塩村
30期 寺井
30期 中山
30期 平戸
30期 房
30期 松浦
30期 松田
30期 三明
31期 早瀬
31期 宗近
32期 三宅
32期 吉田
33期 日下部
33期 平戸
33期 三木
33期 山口
34期 井関
34期 落合
36期 南角
36期 毛利
36期 森
37期 赤松
39期 味村
39期 高田
39期 樋口
40期 広瀬
41期 岩崎
41期 河島
41期 藤本
42期 門永
42期 高畠
43期 井上
43期 浮田
43期 小松
43期 志立
43期 松本(岡本)
44期 北島
44期 塩田
44期 藤田
46期 相野
46期 足立
46期 岩石
46期 太田
46期 中筋
47期 小笠原
48期 新谷
48期 田辺
48期 長田
48期 深野
49期 五百旗頭
49期 井﨑
49期 石井
49期 石田
49期 加藤
49期 金田
49期 金田
49期 金田
49期 川崎
49期 北村
49期 久保
49期 瀬藤
49期 中曽
49期 中西
49期 永野
49期 林
49期 平池
49期 松本
49期 森本
49期 横山
49期 吉井
49期 渡邊
50期 川原
50期 木村
50期 柳楽
50期 藤原
50期 保田
50期 前川
50期 山下
51期 田崎
51期 尾藤
53期 岩永
53期 末松
54期 門元
55期 小倉
55期 迫
55期 末松
56期 吉川
57期 武田
57期 八巻
57期 山口
58期 井上
58期 岩崎
58期 山下
60期 庄治
60期 寺岡
61期 國塩
62期 小野
62期 加藤
62期 金田
62期 寺岡
66期 佐々木
66期 三浦
67期 小松
68期 北原
68期 佐藤
68期 千田
68期 平本
68期 別所
69期 北村
69期 羅
70期 島本
70期 髙井
70期 山内
70期 山田
71期 須藤
72期 大野
72期 小川
72期 香河(畠中)
72期 砂川
72期 関
72期 祖父江
72期 田村
72期 豊田
72期 中内
72期 中田
72期 中村
72期 村上
72期 村上
72期 森垣
73期 東
73期 井原
73期 金澤
73期 正田
74期 横山
【恩師】
旧職 井上
旧職 粟本
旧職 外川(14期)
旧職 コリンズ
旧職 石光(24期)
旧職 李
旧職 稲垣
旧職 大西
現職 吉村
現職 金田(30期)
現職 古泉(佐久間)(30期)
現職 石﨑(48期)

六甲伯医会報告

7月1日に六甲高校出身の医師の懇親会六甲伯医会に参加しました。古泉校長の挨拶に始まり、イタリアンレストランの「キズナ」(32期の井尻先生お勧めのお店です)で美味しいイタリアンとワインを頂きながら皆で楽しい時間を過ごさせて頂きました。古泉先生の話をお聞きするに、現在の六甲高校は私がいた頃よりもずっと進学校として名を轟かせているようで卒業生として誇らしく思いました。

今回の伯医会には初めて参加される先生がたも多くいらっしゃいましたが、同じ学び舎で学んだ共通の価値観を共有出来ているからか、元々面識のない先生でもすぐに打ち解けて話を出来るのが伯医会ならではだと思いました。意外なところでお付き合いのある先生がいらっしゃったりして世間の狭さと人と人の繋がりの面白さを改めて感じました。

ひとしきりディナーを食べた後に、若い先生がたから順に自己紹介と近況報告、母校への思いを語って頂きました。六甲出身のドクターという共通のバックグラウンドはあるものの、それぞれ個々人の性格や六甲以外で置かれた環境などが当然違うため、六甲出身という要素と個々人の要素の線引きが難しいなと(もちろんその必要性も乏しいのでしょうが)思いましたが、強いて最大公約数的な共通項を挙げるとすれば、内科系よりは外科系(特に整形外科)の先生がたが多い、反骨精神豊かな先生が多い、患者さん思いのいい臨床医であることが容易に察せられる、といったところでしょうか。

最後に最高齢の12期の西山章次先生が「今日みんなの話を聞いていて六甲精神という言葉を多く聞いた。今まであまり意識せずにいたので新鮮だった。我が母校はそういうものなのかと改めて思った。」と淡々とおっしゃられているのをお聞きして、その飾りのない真摯な言葉に感銘を受けました。西山先生の時代にはひょっとするとまだ言葉としての六甲精神というものはそれ程なかったのかもしれないですが、六甲精神の源である初代校長の武宮隼人先生の薫陶を我々よりもずっと濃厚に受けておられるのは想像に難くないだけに逆に凄みを感じました。

西山先生のお話をお聞きして、司馬遼太郎の「峠」の一説を思い出しました。

「幕末期に完成した武士という人間像は、日本人が生み出した、多少奇形であるにしてもその結晶のみごとさにおいて、人間の芸術品とまでいえるように思える。しかもこの種の人間は、個人的物欲を肯定する戦国期や、あるいは西洋にはうまれなかった。サムライという日本語が幕末からいまなお世界語でありつづけているというのは、かれらが両刀を帯びてチャンバラをするからではなく、類型のない美的人間ということで世界がめずらしがったのであろう。また明治後のカッコワルイ日本人が、ときに自分のカッコワルサに自己嫌悪をもつとき、かつての同じ日本人がサムライというものをうみだしたことを思い直して、かろうじて自信を回復しようとするのもそれだろう」

私自身も「六甲精神」というロマンティシズム溢れる言葉にただ甘えるのではなく、己自身がより輝くことで六甲の教育とはこういうものだと察せられるくらいにならないといけないと刺激を受けました。

今回、大歳先生の幹事辞任に伴い若輩ながら幹事職を拝命しました。まだ何をしてよいやら分かりませんが、自分の周りの六甲出身のドクターには参加するよう声を地道にかけていっていこうと思います。在宅医療、緩和医療の尊敬する先輩でもあり仲間でもある、関本クリニックの関本剛先生(52期)と同時に就任させて頂くこととなったので、若手二人で今後力を合わせて新しい風を吹き込んでいきたいと思っております。私の同級生の山田ルイ53世のファンが多くいらっしゃったのでいつかゲストで呼べたらいいなと考えております。

24期の西林保朗先生から伯医会開催当初のお話をお聞きしました。六甲の卒業生で同じ分野に進んでいる人間が集って忌憚なく語り合える貴重な場を作って頂き改めて感謝の念を感じました。先人の先生がたに作って頂いた貴重な場を今後もいい形で後輩の先生がたに引き継いでいけるように長期的な視点で見て考えていきたいと思っております。まだまだ若輩者の身でございますが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

思い付くままの駄文雑文、失礼しました。最後まで読んで頂いた方々の御多幸御健勝をお祈りしつつ末尾としたいと思います。

岩本診療所 こうべ往診クリニック 院長 岩本 善嵩

2017年度1学期 伯友会OB講演会

2013年度から始まり今回で8回目となる伯友会OB講演会を6月23日(金)の6校時に高校1年生と高校2年生を対象にザビエル講堂で行いました。

講師は50期の 神戸大学大学院経営学研究科准教授 保田 隆明 氏です。講演は「ビジネスは面白い。起業って楽しい!」との題で行われました。

まずはご自分の経歴と経験をお話しされました。そのなかで、大学の選び方と英語の重要性についても触れられました。大学時代に交換留学でアメリカに留学、大学卒業後は外資系証券会社に勤務しニューヨークでM&Aや投資銀行業務に従事されたそうです。リーマンブラザース証券ではとんでもなく優秀な人な人たちと接し、同時にニューヨークが世界の政治経済文化の中心であることを実感したとのことです。ちょうど地下鉄に乗っているときに911事件に遭遇し、「今しかできないことは、今する」と決意し、SNSサイトを起業するに至ったそうです。

政治経済に関する知識の重要性、マーケティングの重要性を、いくつかの例をあげてお話をされました。「ビジネスとは情報のアービトラージである。知っている人が得をする。」ということで、コンビニの店舗数より多い歯科医院の経営の例をあげ、文系理系に係らずマーケティングの知識が重要であることをお話しいただきました。

「しいたけを売りたい」、「プリンを売りたい」、「弘前大学が学生を集めたい」、そのようなときに実際にどういった手法がとられたのか、まずは生徒にマイクを向けて質問し、たくさん出た生徒の回答に「いいね!」を連発する形で進められました。その中でマーケティングの4P (Product, Price, Promotion, Place)やADIMA (Attention, Interest, Desire, Memory, Action)を紹介されました。

「がりがり君の『あたり』」をきっかけに赤城乳業の社長に会って話をしたことや、マクドナルドのコーヒー無料戦略に狙い撃ちされたスターバックスがその後にとった方法、コストコやダイソーでの衝動買いの誘発、コンビニの1日当たりの売り上げなど、生徒が身近に感じる会社をあげ、マーケティングの興味につながる話をしていただきました。

 最後に、日本の製品が売れたのは言語に頼る必要のないいいものを作ってきたためであるが、これからはGoogleやMicrosoftもみな英語がベース、同時に統計学、確率統計、AI、IoT、プログラミングの知識が必要。君たちはまだ世の中を知らないので、東京研修やニューヨーク研修に参加して、視野を広げてゲーム(ビジネスのしくみ)を作る立場の人間になれ、とお話しいただきました。

(六甲学院中学校・高等学校  林 豊)

7/22 各期合同のフリン先生を偲ぶ会のご案内

六甲17期、23期、29期、35期、41期卒業生 各位

29期 松本 宏 ma2motohiro4@maia.eonet.ne.jp です。

29期 藤井則雄くんから提案のありました各期合同のフリン先生を偲ぶ会の開催につきまして、下記のとおりに、今年の実施案が、まとまりましたので、お知らせします。
東京より、井上潔先生をお招きして、各期合同での遺品見学、御ミサ、偲ぶ会(懇親会)を開催します。また、今回は古泉校長も出席されます。

お車でお越しの方は、第1グランド(アスファルト)の奥まで進めて駐車して下さい。

参加ご希望の方は、◎7月14日(金)までに、下記の第10項を切り取って、各期の世話役の方を通して、29期広報担当 松本宏 ma2motohiro4@maia.eonet.ne.jp 宛てに送信して頂くか、あるいは、直接、松本宏まで送信をお願いします。

1.集合日時:2017年7月22日(土)13時までに、ご参集下さい。

2.集合場所:母校 別館(お御堂前)

3.13時~13時30分 掃除(幹事:藤井則雄くん、畠中くん)
母校 別館のお御堂、及び、同館のフリン先生遺品展示室の掃除、及び、遺品等の展示・見学を実施(掃除の出来る服装で来訪下さい。)
掃除道具は、事前に準備しておきます。
掃除終了後に、フリン先生の遺品を見学して頂きます。

4.13時30分~14時 古泉校長による新校舎見学会(幹事:松本宏)

5.14時10分~14時50分(幹事:真弓くん、藤井則雄くん)
お御堂にて、フリン先生を偲ぶ御ミサ(懇親会に参加されない方は、ご寄付をお願いします。)

6.15時~16時 移動

7.16時~19時(幹事:田原進くん)
三宮・「きむら猫」にて、偲ぶ会(懇親会) 078-381-6345
神戸市中央区下山手通り2-4-13
永都ビル 神戸一番館3階

8.会費:5千円(食事、飲み放題)

9.参加の呼びかけの範囲:
フリン先生が担任を務められた17期、23期、29期、35期、41期の各期から参加者を募ります。東京では、23期 大谷様のお世話により、毎年2月初旬に、フリン先生の命日付近で各期合同のフリン先生を偲ぶ会が開催されていますが、関西においても、29期 藤井則雄くんを中心に、年一回、各期合同のフリン先生を偲ぶ会を開催したいと考えておりますので、多数のご参加をお願い致します。

◎その他の卒業期の方からのご参加も歓迎します。下記のフォーマットに記入するか、同様の申込み内容を記入したメールを、29期 松本 宏
ma2motohiro4@maia.eonet.ne.jp 宛てに、◎7月14日(金)までに送信
して下さい。

    2018年3月24日(土) 第4回 各期合同フリン先生を偲ぶ会

    卒業期 (必須):

    氏名 (必須): (フルネームで記入して下さい)

    メールアドレス(必須):

    別館のお御堂等の掃除・見学:参加不参加

    新校舎見学会が実施される場合:参加不参加

    フリン先生を偲ぶ御ミサ:参加不参加

    懇親会:参加不参加

    メッセージ本文

     記入が終わりましたらチェックを入れてください。

    1967年卒第24期卒後50周年記念行事開催

    開催日:
    2017年6月17日(土) 
    場所:
    14:00 「六甲学院」校舎に集合
    16:30 記念行事 於:神戸外国倶楽部
    21:30 二次会  於:北野オールデイズ
    参加者:
    関東在住の同期 藤原、形山、河部、中谷、青山、越智、加藤、後藤、瀬能、真田、村津、武田、伊藤茂生 以上13名
    関西在住の同期 石光、横山、大澤、森義孝、麻田、佐伯、藤本、井上、佐柳、塚本次郎、永田、辰巳、向井、太田、石原良樹、木下、滝川、松本、平岡、石原存、松浦、岩波、石田、吉岡、小林健次郎、山崎、田中、小森、門岡、山田耕司、島田、三舛、三嶋、田嶋、小谷、西林、森田、鳥居、安井 以上39名
    以上、合計 52名が参加

    24期は、戦後の団塊の世代として、三倍の競争の中、160名が入学しました。その後、中学・高校と6年を経過する中、過年度の入学者や退学をした者があり、結果として146名が卒業しました。卒後50年と云う一連の社会人としての時間を概ね経過し、その間、7名の方が逝去されました。卒後50年を祝し、今回は、出来るだけ関東・関西ともに在住の各位他全員に声掛けし、今回の記念行事を開催しようとの運びとなりました。案としては、関東・関西の中間点での開催など、多々意見もありましたが、結果として、24期の同期会の世話を長きにしてくれている大澤裕信君のお世話のもと、参加費を在住地域にて応分の差異を設けるなどの調整を図り、母校の地にての開催が実現しました。

    上記の様に、まず、懐かしくもきつい坂道の上での学院の地に集合し、現在の新たな学舎を参加者全員で見学しました。現在の伯友会の会長で且つ24期で元母校の学院の教員を長く務めておられた石光一郎君や、伯友会副会長の横山幹夫君のお世話によって、皆で母校見学ができることになりました。我々のために、現行の古泉校長先生、畑堀教頭先生、そして武田事務長が、ご多忙な中、見学の案内をお世話下さいました。特に、古泉校長先生には、ご挨拶と上智学院となった経緯や、新たな校章の紹介とその決定の過程を中心にお話をいただきました。

    やはり、主学舎5階の図書室からの神戸の景色に守られて、現役の生徒に対しても、すばらしい学習の環境をもたらしていることを改めて堪能することが出来ました。

    また、一部、当時我々が使っていた、イエズス会のメルシュ修道士作の机と椅子の残っているものだけだが、現在も大切に使って後輩達の勉学に使用されていることには、感無量なところもありました。

    その後、それぞれ、電車・タクシーなどで、そぞろ主宴会場の「神戸外国倶楽部」へ移動しました。記念行事では、総合司会を横山幹夫君が、また、アシストとして、武田義信君、石原良樹君と今回の全体世話役の大澤裕信君のご尽力により会が進められました。写真担当として伊藤茂生君が、会計は、鳥居香次君が担当してくれました。また、卒後50年経過し初めて会う同期も石原存君、小森純夫君と平岡和夫君と3名も参加してくれて、今回の同期会の企
    画がすばらしいものであることを示しています。

    宴は、石光一郎君の挨拶のあと、同期で、早くも逝去された7名のために黙祷をおこないました。次に、お世話になった先生方の写真が映写され、50年前のことだけに多く亡くなられておられるので、当時を偲ぶ会になりました。続いて、映写に詳しい安井善雄君が当時の体育祭などの8mmフィルムを再編集し準備してくれた映像を視ながら、思いを馳せました。特に、長くの病床を押して参加してくれた(財)香里能楽堂の辰巳孝門君の当時の体操部での
    演技を鑑賞し、ご本人の今の痛ましい姿を見ながら、改めてその辛さを思い知るところとなりました。

    以降、卒業アルバムにある修学旅行時のグループごとの写真を順番に映写し、映写されていて今回出席の本人ごとに舞台に上がり近況報告をおこなうという要領で、宴が進められました。同時に不参加の各位からの近況の返事や、相互に近況を知る範囲で、お互いに紹介することで事が進行しました。中には、該当者の秘密事項を「ばら」されて、却ってそれが受けて益々宴がにぎやかと化す場面もありました。ただ、司会から、2分半/人ぐらいの持ち時間でとの忠告のうちに進められたのですが、全くその予定時間どうりには進まず、かなり、時間オーバーしました。卒後50周年とのことでもあり、無理もないところでした。

    大幅時間超過しつつも9時半ごろ皆の近況報告を終え、校歌斉唱し、皆で舞台に上がり、出席者全員の記念写真を撮りました。遅れのため、二次会会場から、再三お待ちの催促があるなか、移動開始直前に、辰巳孝門君が当該宴を祝う唄を寝たままのベッド台車のなかから、涛々と聴かせてくれました。彼が、病床のうちにも、これだけの回復の中におられることを皆で感無量と思いつつ、二次会会場に移動しました。

    二次会会場の「北野オールデイズ」には、出席者のほとんどが参加しました。二次会会場のお店は、ドイツ料理のお店であり、ビール、ワイン、ハイボール他とソーセージやポテトで和気あいあいの中過ごし皆感動のうちに、中心的に世話役を引き受けてくれている大澤裕信君に感謝しつつお開きとなりました。

    (塚本次郎 記)

    13期同期会だより

    13期の同期会が、今年も東京、神戸で、夫々、4月、6月に、開催されました。

    【東京】

    東京では、森田君・三池君が世話人となり、2017年4月14(金)12時より、銀座の「ワード資生堂」で開催、関西からも、浅沼、稲富、斎藤定一、瀧本、余田夫妻、米村、の各氏7名が参加し、昨年同様、東西交流昼食懇談会となりました。鬼籍に入られた同期生への黙祷の後、浅沼幹事より、伯友会報告、出席者全員の、近況報告が行われ、卒業以来、初めて顔を合わせた仲間もいる中、和気藹々とした、雰囲気の中で、歓談が続き、来年は4月20日(金)に、再会する旨、確認し、散会となりました。

    【神戸】

    神戸では、6月12日(月)5時より「西村屋和味旬彩」で開催されました。
    昨年の同期会開催以降、友方邦彦君、山下主一君の2名が、鬼籍に入られましたが、出席者数は、昨年の37名に近い、36名となりました。浅沼幹事から、伯友会報告、返信はがきに記載された、欠席会員の近況報告、の後、東京から来神してくれた、森田君の乾杯でスタート、角田ゴルフ会世話人から、実施状況の報告の後、出席者全員の近況報告、等、賑やかな、交流会となりました。中高・6年間を一緒に過ごした仲間ですが、卒業61年を経た、夫々の人生経験の重みを、感じさせる一日でした。年一度、元気に、再会できることを、祈念する世代になりました、お互いに、元気をもらいあった、ひと時でした。
    いまだ現役社長で頑張っている、稲富君の、中締めで、散会、夫々、2次会に流れました。

    (13期幹事  浅沼清之 記)

    17期同期会 報告

    日時:
    2017年5月31日
    場所:
    ニューミュンヘン 三ノ宮
    参加者:
    浅井、天木、岩津、小川、黒山、反橋、徳永、徳大寺、村上、森(建)、福田

    「朋あり遠方より来る」

    サンパウロから黒山さん、天草から徳永さん、東京から徳大寺さんが参加されました。特に黒山さんはお卒業以来初めてという方が殆どのようでした。サンパウロ在住40年とか、もはやブラジル人かもしれません。

    徳永さんはママレード作りで有名?ですが体調を崩されて製造中断中でしたが復帰も間もなく、との朗報でした。

    会場のニューミュンヘン、開場前から玄関の外で待つ人々大勢。全員シルバーで例外は無し。私たちも元気で再会を期して散会しました。

    幹事記