29期 2014年度 懇親会

開催日:2014年10月25日

2014年10月25日に、三宮・創作料理Pelle(ペレ)にて、植田くんのお世話により2014年度の懇親会を開催しました。親御さんの介護のために東京から関西に帰ってきた北村くんや岸本くんをはじめ、介護の話題が多く出ました。還暦を過ぎて、仕事もほどほどにして、人生を楽しめる年代に入ったようでも、介護など大変な事情があることもよく分かりました。各自から近況報告を頂き、最後に校歌と讃歌を大合唱して、お開きとしました。
20141025六甲29期懇親会
写真の出席者は、
最左列手前から、高橋、北村、森田、前田、橋本正治、矢野、岸本
2列目手前から、植田、大島信一、河西、山田、田原進、藤井則雄
3列目手前から、依田、堂免、奈須、西本、最右列手前から、松本宏、入江、芝山
(敬称略)の20名。

記:松本 宏

野球部OB会(伯球・蔦の会)対現役定期戦

平成26年9月28日(日)第8回OB対現役戦 母校第3グラウンド、午後1時半。

今年もまた残念ながら敗戦、7連敗となる。(第1回は雨で中止)熱戦で後一歩の所まで現役を追い詰めたことは今後の自信につながる。

相手は現役の73期、対するOBチームは10期から60期の混成軍。今年こそはと若手中心の先発メンバーで臨んだが打球が野手の正面をつく等の不運もあり最後まで試合の流れを引き寄せることが出来ず涙をのむ。

特に1回の守りはヒットを打たれた上エラーが続出、7失点を許したのが最後まで響いた。それでもOB側も果敢に反撃、3回に連打と四球で5点を挽回。あと一歩の所まで現役を追い詰めたが結局11対7で惜敗?

全員体調も良くコンディションも上々だったので実に惜しい試合だった。一つ一つのプレーに両軍、特に現役からの拍手盛ん、和気藹々の中、意義ある一戦だった。

現役諸君、指導の先生方に感謝いっぱい、有難うございました。試合終了後は試合の疲れも見せず全員元気に夕方の懇親会に臨む。

野球部

野球部

懇親会
場所: しゃぶ禅三宮店(28期藤岡氏の店)

5時半開宴、22期伊藤会長、40期江口顧問の挨拶のあと懇親会。試合に善戦してムードも良く大いに盛り上がる。 待望の1勝も近いと期待も膨らむ。今回も数名の初参加があり会員の世代交代が進めばと思います。OB諸氏のより多数の参加をお待ちします。

参加者37名
7期 松下、村田、嶋場 10期 河村、安永、藤井 11期 新宮、土井 14期 井上、小幡、元川 16期 安井 17期 岸、南谷 22期 伊藤、浜田、榊山 24期 沼波 27期 青木(豊)、吉田、村田、濱田(誠) 28期 藤岡、峯川 29期 田原、岡 33期 青木 37期 河村、清水 38期 西奥 40期 江口 43期 藤原 44期 斉藤 46期 渡邊 58期 清水 60期 鈴木、合田

(11期 土井参雄 記)

2014年度22期同期会報告

22期

2014年度の22期同期会は9月15日敬老の日に、13時から神戸ベイシェラトンホテルで開催し、35名が参加しました。全員が家族にお祝いをしてもらえる立場なのに、それを辞退しての参加ということです。昨年10月27日に同じ場所で開催して以来約1年ぶりです。昨年は30名だったので、今回は5名増加です。

今回も、各員への案内にあたって、野田哲夫君のアイデアと指導で作成したGoogle のGroup サービスを活用しました。これは、各メンバーが互いにその他の全員に対して容易に情報を発信できるものです。昨今問題になっている個人情報の保護もしっかりできています。これを使って、参加を呼びかけ、しかも、何回も中間集計を出すことで、関心を高めて、過去何回もあった「忘れ不参加」をなくしました。
e-mail アドレスをもっていないメンバーへは、伯友会事務局に大変お世話になりました。案文を送付するだけで、それを往復はがきに展開して送付までして頂き、非常に楽でした。ありがとうございました。

当日の進行役はサッカー部の辻禮治君、写真係は近藤吉美君、受付会計は、多田光男君、三島秀樹君が務めてくれました。開会に先立ち、この集まりの直前に逝去された河内淳君に、彼を偲んで黙祷を捧げました。

今回、一番遠方からの参加は秋田県から参加してくれた飯島寿佐美君です。関西地区以外からの参加者は7人と多く、彼らは前日、翌日のゴルフを楽しんでの本日の参加者が多いです。

今回の「血湧き肉躍る新たな挑戦」の紹介は、1)大学の女子バスケット部のコーチをしているという三島秀樹君、2)大学の準硬式野球部の監督を引き受けたという伊藤真人君、3)フルマラソンに挑戦しようという猿谷正浩君、4)六甲時代は運動部だった、坂尻好朗君と濱田が坂尻編曲のギターとフルートの二重奏に挑戦したこと、等です。その他各自の近況報告で印象に残ったことは、1)東北の被災地の現状はまだ、「整地された」という段階だと報告してくれた仙台から参加の楠田徹彦君、今は就職支援を行っているそうです。2)卒業以来しばらくぶりに母校を訪問したら、クラブが廃部されてショックを受けた軟式テニス部の高田明君。最古の運動部だそうです。今上天皇の皇太子時代のご成婚時のミッチーブームでは一学年150 人中、100 人が入部して、佃先生から「サッカー部にも回せ」とこっぴどく叱られたという程の名門クラブだったのに。3)対照的に、昨年の改築で人工芝の専用グランドを貰って喜んでいたサッカー部の辻禮治君、宇川裕君、伯友会中部支部の役員をしている久しぶり参加の三宅譲治君。4)陸上競技部のこの会への出席率が悪いので、来年こそは出席者を増やしたい、と言ってくれた大寺豊君。5)父親がエジプトのハイレシェラセ皇帝の侍医をしていたが、政情不安で危険になり、辞して日本へ帰り、海星病院勤務となったのをきっかけに、六甲へ中3で編入となったという逸話を紹介してくれた、北徹君。

来年2015年は卒業以来50年となるのでそれを記念する集まりを開こうとの提案については、宴会の前に、六甲学院の校舎の見学を取り入れることになりました。昨年の校舎改築を見ていない者も多く、満場一致で了解しました。(文責:濱田敏夫)

六甲体操部OB会

体操部

2014年8月30日(土)に第二回体操部OB会が開催されました。会場は前回と同じく、ポートピアホテルの日本料理「神戸たむら」の景色の良い部屋を貸切にて18:00~20:30で集まり大いに盛り上がりました。

体操部OB会は全盛期の大先輩の方々が多く参加されますので、体操の思い出話だけでなく、人生の大先輩として勉強になる話もたくさん伺うことができました。今回は26期以降の若手(?)も6名の参加がありました。これからも、大先輩から若手まで一同に集える体操部OB会の火を絶やさず続けていきたいと改めて感じました。

参加者: 2期:佐々木浩、10期:浜田武志、12期:池長潤、13期:角田嘉宏、15期:中務吉郎、16期:千葉和成、17期:斎藤節雄、小林英晴、18期:高橋庸一郎、19期:慶野雅彦、21期:角田正治、26期:中村奉修、27期:濱田誠剛、28期:姫野靖彦、28期:山本芳邦、29期:浅香晃一、30期:中野隆雄(以上、敬称略)

(第二回OB会幹事: 浅香)

ネオ・スキー同好会“ドリューズ倶楽部”へのお誘いと活動報告

聖歌とともにサンタが街にやって来る頃、華やいだ脂粉の都をあとに、僕たちは重いザックと板を担いで山へと向かう。

アルペン・テレマーク・ファット・ボードと其々のギアは多彩だ。

そして躑躅が散り、忍冬(すいかずら)の咲き始める5月半ばにオフを迎える。

北海道・新潟・長野・岐阜・富山・福井、欧州アルプス・北米ロッキー…夢は影となり光となってピステを、大斜面を、そして氷河を駆けて行く。

ここ数年はバスを仕立てての大デレゲーションは止めて、鋲なしタイヤを装着した各自の車に相乗りし、ショットガン方式での参加としています。

昨シーズンは12、1月万場/2、3、4月高鷲・大日岳/5月の立山で幕を閉じました。

モンテローザ

詳細は初雪の降る頃に、伯友会事務局までお問い合わせ下さい。

※ドリューズ:土竜s=もぐらたち=mogulersより

25期 Glacier Bison

 

霞が関六甲学院卒業生懇親会(伯霞会)

開催日 2014年7月23日(水)19:00~22:30
場 所 霞が関ビルディング 阿里城霞が関店
参加者 宮本(31期)、室田(35期)、足立(46期)、竹村(49期)、門元(54期)、黒田(54期)、打田(57期)、太田(58期)、津田(61期)、坂下(63期)、潮(63期) (計11名、敬称略)
六甲学院卒業生で中央省庁に勤務されている方の懇親会を開催しました。お忙しい中11名の方がご出席されました。前回は半年前に開催しましたが、そのときには都合のつかなかった方も参加され、新たな顔合わせもありました。
六甲学院の卒業生は、霞が関の多数の人員の中からすれば、極めて少数ですが、その少数の卒業生が上司・部下のポジションに配属されていたり、在る業務のカウンターパートに配属されていたり、意外にもつながりがあるものだと思いました。今回も、ざっくばらんに様々な省庁での近況等聞くことができ面白かったです。また、会の名称を伯医会や伯歯会に倣い伯霞会と付けさせていただきました。
私は、これまで2回幹事を務めさせていただきましたが、次回はより若い期の方に幹事を期待しております。どうぞよろしくお願いします。今後とも、霞が関の六甲同窓生が顔を会わせて懇親できることを期待しております。
(57期 打田 記)
六甲伯医会伯歯会合同懇親会

18期

18期会開催報告

「粗にして野だが、卑ではない」

2014年7月20日

(船井 記)

元国鉄総裁石田禮助が国会答弁で言った言葉だが、なかなか含蓄がある。

7月12日「安っさん」に於いて例年の会を開催いたしました。全国に分布する110人ほどの仲間に案内をさしあげたところ、90%の方々からいろいろ近況を報せる返事をいただきました。今回は24人の仲間(下記)が参加して、いつも乍らの楽しい会になりました。伊藤整が「真実な人間とは、自己の青春を終えることの出来ない人間だと言ってもいい」と喝破しているが、この例年の集いは各人今なお失せぬその青春を語り3時間の長時間に亘る会になりました。「粗にして野だが、卑ではない」仲間たちを今更ながら貴重なものに感じました。昔から「3人よれば、文殊の知恵」と云いますが、まさに「バカが3人寄れば、3倍バカになった」会合でもありました。

追伸: 最近、新渡戸稲造、内村鑑三の本を読みましたが、彼らの英語力にはたまげました。バカついでに「粗にし・・・」を英訳してみました。

「Rough and wild also,but not indecent」

 

(出席者)

1.青木久夫   9. 高橋庸一郎  17.廣末雅昭

2.井上昭    10.高原理明   18.船井孝祐

3.大杉作治   11.中野都弘   19.馬渡恭三郎

4.太田省司   12.長山光夫   20.村田忠博

5.岡部賢一郎  13.名村良平   21.八代光彦

6.片岡徹也   14.奈良愛一郎  22.安田光宏

7.桂田託男   15.長谷川弘道  23.山下輝夫

8.川合弘一   16.早川和一   24.若林 忠

 

以上

第3回六甲伯医会・伯歯会合同懇親会に参加して

六甲伯医会伯歯会合同懇親会
昨年に引き続き原稿執筆を仰せつかりました、60期武田大介と申します。この度、6月14日(土)に第3回六甲伯医会・伯歯会合同懇親会(第24回六甲伯医会, 第7回六甲伯歯会)がポートピアホテル本館29階「聚景園」で開催されました。4年に1度、「冬季オリンピックイヤーに合わせて」というよりは、まさに日時的に「FIFAワールドカップに合わせて」の合同開催となったことが印象的な会でもありました。当日の出席者ですが、伯医会は25期から63期の22名の先生方が、伯歯会は13期から65期の19名の先生方ならびに67期の学生1名が参加され、六甲学院からのご来賓として松浦明生校長先生(26期)、畑原勝巳先生(36期)、そして養護教諭の曽川笑子先生がお越しになられました。

懇親会は大加戸彰彦先生(伯医会34期)と榑元昌彦先生(伯歯会38期)の合同司会により開会し、井尻慎一郎先生(伯医会会長32期)と髙端泰伸先生(伯歯会会長33期)のご挨拶のあと、松浦校長先生より六甲学院の近況報告を経て、小島康二先生(伯歯会13期)の乾杯のご発声で開宴しました。

松浦校長より、5月15日(木)健康の日に、大阪大学大学院教授 阪井丘芳先生より「虫歯治療だけでない口腔の健康維持‐歯科医の新しい取り組み‐」と題して講演がなされ、私は残念ながら聴講しに行けませんでしたが、全校生徒が歯科医学へ興味を引くきっかけとなり、大盛況に終わったとの報告がありました。六甲学院の学校案内が参加者に配布されましたが、全ページに渡り2013年4月に完成した新校舎の各所がカラー刷りで写され、在学生からのメッセージや、ごく自然に撮影された学生生活の各場面が随所に配置されており、まるで大学案内を見ているかのような錯覚を感じました。私自身が六甲中学校を受験した20年弱前にどのような学校案内があったのかは記憶にありませんが、時折見返す卒業アルバムに白黒写真が多かったためか、随分と現代化したなぁと思いました。また当時は六甲学院の教育理念と言えば”Man for Others”でしたが、現在は”Man for Others, with Others”と変更がなされていたことや、新校舎に新たに食堂が設置されたことにも真新しさを感じました。昼休みに部活動の練習がしたくて友人とこっそり早弁(3, 4時間目の合間の休憩時間にお弁当を食べること)をしたようなことはもうないのかなぁ、などと当時の学生生活を思い返しながら近況報告を聞いておりました。

宴の半ばでは、例年通り若手から順番に自己紹介が行われました。私は伯歯会5回目の参加となりましたため、伯歯会の先生方の顔ぶれは随分と分かるようになりましたが、一方伯医会の先生方との新たな交流もわずかではありましたが見つかり、病院歯科に勤務するものとして有意義な時間でありました。前回の伯歯会ではいらっしゃらなかった50期代の先生2名にも初めてお会いすることができました。隔年開催の伯歯会ですが、次回以降も新たな諸先生方のご参加をお待ちしております。

最後になりましたが、この度の六甲伯医会・伯歯会合同懇親会開催にあたりお世話になりました幹事の先生方に厚くお礼申し上げます。

(60期 武田大介)

北カリフォルニア伯友会

カリフォルニアは南北に伸びて日本とほぼ同じ面積で、非常に広大です。今まで、南カリフォルニアの近辺での、伯友会懇親会は行われてきましたが、今回北カリフォルニアで初めての懇親会が行われました。
現時点で連絡がついたのは、4人で今回の懇親会の参加者は3人でした。
4月13日 サンフランシスコの南のサンマテオという町の日本食レストラン「うさぎ」に集合しました。
全員車で集合したのに、全員10分前にほぼ同時に店に到着し、初めてあったのに、遠くからも六甲生とお互いに認識できました。なにか共通の遺伝子の様なものを感じました。
会は小川先輩の昔の六甲の様子をお伺いするところから始まりまりました。
今では驚く話もありました。個人的に映画を見に行くのも、校長先生のハンコが必要で、当時の訓育生にあたる生徒が町中で取り締まりをしているという話に驚きました。
学校のクラス分けは、成績順だっと聞き、今以上に進学校だったのだと思いました。
公教要理の時間の後に、別館特性フレンチフライ(フライドポテト)をもらうために、参加していたという
話を聞いて、当時フレンチフライは日本ではほとんどなかったのだと再認識しました。
2時間ほどの時間はあっという間にたってしまいました。

初回ということで、3人しか集まりませんでしたが、もっと多くの六甲生がいるはずなので、次回はもっと
多くの人数で集まりたいと思います。

カリフォルニア州内では、ロサンゼルス、サンフランシスコで集まっていますので、留学、駐在、永住された場合にはぜひご連絡ください。同期がカリフォルニアに居るのをご存知の方もご連絡ください。
連絡先:42期 森下秀明 morishita@mmsystems.com 310-214-8012

参加者
9期生 小川守弘
46期生 相野博司
42期生 森下秀明
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